- 法人番号
- 6010005018502
- 所在地
- 東京都 中央区 日本橋小伝馬町15番15号
- 従業員
- 9名
- 企業スコア
- 61.4 / 100.0
事業概要
一般社団法人日本精米工業会は、1969年に社団法人として設立され、2012年に一般社団法人へ移行した、日本の精米業界の発展と米の品質向上に貢献する団体です。同法人は、1950年代のコメの需給安定と消費者の食生活に対する質の要求に応え、大型精米工場の建設推進や小袋詰精米の普及に協力することで、コメの消費拡大と流通改善を図ることを目的としています。主な事業活動として、精米工場の設計支援、工場運営の合理化・適正化、品質管理の高度化、そして総合的な診断と技術支援を通じて、効率的かつ高度な工場運営の実現をサポートしています。 特に、精米製品の「安全」と「品質」の確かさを確保することに注力しており、食品安全と品質管理、衛生管理、食品防御を取り入れた独自の『精米HACCP規格』を策定し、精米HACCP認定事業を実施しています。HACCPプラン作成の事前相談や研修会も提供し、認定工場にはHACCP認定マークの表示を許可することで、生産から消費までのフードチェーン全体の安全性を高めています。また、精米品質の確かさを消費社会に訴求するため、精米のJAS規格化に取り組み、2021年12月に精米JASが制定公布され、精米の品質の「見える化」と確かな品質の担保に貢献しています。JAS認証工場には精米JASマークの表示が可能です。 さらに、安全で確かな品質の精米製品を提供するため、精米製造にかかわる人材の育成にも力を入れ、精米検査、米穀検査、米飯食味評価、精米工場防虫管理、HACCP、JASに関する多様な研修会や講習会、通信教育を実施し、各種ライセンス制度を設けています。米飯食味評価パネルの精度を判定する「米飯食味評価適正事業所登録制度」も運営し、品質評価の信頼性向上を図っています。無洗米の製造条件と品質の確認判定も定期的に行い、「無洗米の製造に関する指導指針」と品質基準確認要領に基づき、第三者の立場で遵守状況を確認しています。 環境への取り組みとしては、SDGsの目標達成に貢献するため、低炭素社会実行計画を推進し、温室効果ガス排出抑制対策や省エネルギー活動を会員企業と共に実施しています。具体的には、のむら産業株式会社、株式会社TBMと共同で石灰石を原料とするLIMEX(ライメックス)を用いた精米包装袋を開発し、脱プラスチックを推進しています。全国の玄米及び精米の品位・品質分析を行い、会員に情報提供するほか、精米工場や精米製品の高度化に向けた研究開発、会員向け機関誌「精米工業」やメールマガジンによる情報発信も活発に行っています。精米工場の管理や運用に関する標準化を目的とした「精米工業規格」や、消費者及び実需者より信頼される精米を提供するための「精米工場品質システム(JRQS)」の策定・普及を通じて、精米業界全体の品質向上と信頼性確保に貢献しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
9人 · 2026年4月
25期分(2024/04〜2026/04)

