公益財団法人日本証券奨学財団は、日本の未来を担う有為な人材の育成と学術研究の奨励を通じて社会の発展と福祉に貢献することを目的として、1973年7月1日に証券界からの寄附により設立されました。同法人の主要な活動は、資質優秀な日本の大学・大学院に在籍する学生に対する奨学金の給与、奨学生に対する指導・助言、学術の研究調査に対する助成、そして学術の研究発表等に対する助成の四つです。 奨学事業においては、「いかなる制約を受けず、義務を負わない奨学金」を特色としており、専攻分野の制約、奨学金の返済義務、学業修了後の進路義務を一切課していません。これは、奨学生の意思を最大限に尊重し、学業に専念できる環境を提供するためです。奨学金の対象者は、同法人が指定する全国30大学の推薦を受けた大学生および大学院生であり、1974年度から2024年度までに累計4,164名に対し、総額61億9,332.5万円の奨学金を給与してきました。また、食料価格や物価高騰に対応するための緊急奨学生支援も実施しています。奨学生修了者に対しては、「証券奨学同友会」を通じて広範な交流やネットワークの機会を提供し、修了後も社会で活躍する人材を支援しています。 研究調査助成事業では、社会科学の各分野を対象とし、日本の大学や研究機関等に所属する55歳以下の研究者に対し、その研究調査を奨励するための助成を行っています。1974年度から2024年度までの間に、累計1,686件の研究に対し、総額16億8,377万円の助成を実施しました。さらに、研究出版助成事業として、社会科学分野の研究者がその研究調査成果を公表する際の出版費用を助成しており、2012年度から2024年度までに83件、総額7,260万円の助成を行っています。これらの事業を通じて、同法人は学問の振興と社会の発展に寄与し、創立50周年を迎えた現在も、その伝統を堅持しつつ、未来へと繋がる人材育成と学術支援活動を継続しています。
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年5月
21期分(2024/09〜2026/05)
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