- 法人番号
- 4700150005501
- 所在地
- 東京都 港区 芝公園3丁目5―8機械振興会館204号
- 設立
- 企業スコア
- 15.5 / 100.0
代表者
代表
濱谷正人
確認日: 2026年4月16日
事業概要
日本光学測定機工業会は、1959年11月に設立された、我が国における光学・測定・画像機器工業の健全な進歩発展と業界の繁栄に寄与することを目的とする団体です。同社は、ものづくりを支える光学・精密・画像測定技術の発展を通じて、産業界の品質の安心・安全に貢献することを目指し、多岐にわたる活動を展開しています。 同社の主要な事業活動は、「情報発信」「情報共有」「人材育成」「産学公連携」「標準化」の5つの柱で構成されています。情報発信においては、最新の光学・精密・画像測定技術や製品を紹介する「測定計測展」を定期的に開催し、会員企業が製品を展示し、技術相談コーナーや実務応用セミナー、新技術発表コーナーを通じてユーザーとの交流を深める場を提供しています。また、光や画像による計測法、レーザーを利用した計測法、医用分野への応用計測などをテーマとした「光計測シンポジウム」や、光形状計測に特化した「光形状計測セミナー」を開催し、技術情報の交換と技術者のレベルアップを支援しています。さらに、国際工作機械見本市(JIMTOF)への会員企業の出展を協賛団体価格で支援し、国際的な情報発信も行っています。 情報共有の面では、工業会ホームページを通じて、生産・出荷データなどの統計資料を会員向けに提供し、各社の現状把握と戦略立案に役立てています。また、光学・精密測定機器データベースの運用により、ユーザーの商品検索から販売促進に繋がる機会を創出しています。会員間の情報共有を促進するため、国内外の環境問題や規格問題への対応状況を共有する場も設けています。 人材育成においては、測定器取扱いの基礎、表面粗さ測定の基礎、輸出管理、知財マネジメントなど、多岐にわたるテーマの実務応用セミナーを会員向けに提供しています。また、他社の工場見学の機会や、光計測に関する体系的な知識を習得できる「光計測スクール」を年間2回開催し、技術者のレベルアップに貢献しています。 産学公連携活動として、経済産業省からの最新情報提供を受け、会員企業がいち早く対応できるよう支援しています。また、産業技術総合研究所や大学・研究機関との定期的な懇談会を通じて、最新技術動向の入手や共同研究への繋がりを促進し、測定計測展での新技術発表コーナー併設により、産学連携の情報交換の場を提供しています。 標準化活動では、正会員を対象にJIS規格の制定や見直しに参画する機会を提供し、測定顕微鏡、測定投影機、オートコリメータ、標準尺など、光学・測定・画像機器に関するJIS規格の改定・見直しに貢献しています。 これらの活動を通じて、同社は光学・測定・画像機器業界全体の技術力向上と市場拡大を支援し、会員企業は展示会出展の優遇、最新情報の入手、人材育成プログラムの利用、統計データの活用、JIS規格策定への参画といった多大なメリットを享受しています。同社のビジネスモデルは、主に会員からの会費と各種イベントの参加費によって支えられており、業界の共通課題解決と発展に貢献する非営利団体としての役割を強く果たしています。対象顧客は、光学・測定・画像機器の製造業者、外国メーカーの日本法人、総代理店、および関連する国内事業者であり、最終的にはものづくり産業全体の品質向上と技術革新に寄与しています。

