- 法人番号
- 2130005012265
- 所在地
- 京都府 京都市下京区 四条通烏丸東入長刀鉾町26番地
- 設立
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 40.0 / 100.0
代表者
代表理事
井上俊郎
確認日: 2020年3月31日
事業概要
公益財団法人長刀鉾保存会は、京都の夏の風物詩である祇園祭において、「くじ取らず」の鉾として山鉾巡行の先頭を飾る長刀鉾の保存と継承を主たる目的とする公益財団法人です。同法人は、文化及び芸術の振興を事業目的とし、祇園祭の起源とされる疫病退散の願いを込めた長刀鉾の伝統を現代に伝えています。長刀鉾は、鉾先に疫病邪悪をはらう大長刀を掲げ、山鉾の中で唯一「生稚児」が乗るという特徴を持ち、その歴史は嘉禄元年(1225年)に宝刀「小狐丸」で知られる三条小鍛冶宗近ゆかりの長刀を鉾頭に掲げたことに由来します。応仁の乱後の祇園祭復興時、明応9年(1500年)からは「鬮とらず」として常に先頭を進む役割を担ってきました。 同法人の活動は多岐にわたり、祇園祭期間中には、厄除けの護符とされる「ちまき」の授与をウェブサイトおよび町会所にて行っています。このちまきは、食用ではなく、門口や玄関に飾ることで一年間の無病息災と邪気祓いを祈願するものです。また、長刀鉾の華麗な装飾品、例えば伊藤若冲の「旭日鳳凰図」をモチーフにした見送り(川島織物セルコンによる綴織で3年をかけて復元されたもの)などの維持・管理にも力を入れています。近年では、京都の漫画家ロビンやすお氏による「スサノオくん」とのコラボレーションを通じて、長刀鉾の歴史や秘密を分かりやすい4コマ漫画や手ぬぐいとして紹介し、幅広い層への啓発活動にも積極的に取り組んでいます。これらの活動を通じて、同法人は祇園祭の伝統文化を未来へと繋ぎ、その魅力を国内外に発信し続けています。
キーワード
決算ハイライト
総資産
12億円

