- 法人番号
- 7010005016711
- 所在地
- 東京都 千代田区 麹町4丁目5番地海事センタービル7階
- 設立
- 従業員
- 10名
- 企業スコア
- 42.1 / 100.0
代表取締役
相原力
確認日: 2026年4月25日
公益社団法人日本水難救済会は、明治22年(1889年)に創設された、日本の海における人命と財産の安全を守ることを使命とする公益法人です。同法人は、沿岸海域で遭難した人や船の救助に駆けつける民間ボランティア救助員を支援するとともに、遥か洋上の傷病船員等に対する救急医療事業を運営しています。その活動は多岐にわたり、「ボランティア海難救助」「洋上救急」「水難救助思想の普及」「青い羽根募金」を主要な事業として展開しています。 「ボランティア海難救助事業」では、全国の臨海道府県に設立された40の地方日本水難救済会傘下の1,300ヶ所以上もの救難所及び同支所に所属する約5万名のボランティア救助員が、昼夜を問わず迅速に捜索救助活動にあたっています。設立以来、令和4年12月末までに198,522名の人命と40,769隻の船舶を救助するという輝かしい実績を誇り、一般船舶、漁船、ヨット、磯釣りなど広範囲な遭難形態に対応しています。また、救助活動や訓練中に災害を受けたボランティア救助員への災害補償制度や賞じゅつ金制度も設けています。 「洋上救急事業」は、昭和60年(1985年)に開始された世界で唯一のシステムであり、我が国の周辺海域を航行する船舶内で病気や負傷により緊急に医師の治療を必要とする患者が発生した場合に、海上保安庁の船艇・航空機等で医師や看護師を現場に急送し、応急治療を施しつつ最寄りの医療機関まで救急搬送を行います。この事業は全国144の協力医療機関と連携し、令和7年3月31日現在で1,006件の出動、1,039名の救助実績があります。医師や看護師は、厳しい洋上環境下での救命治療に対応するため、ヘリコプター搭乗やホイスト吊り上げなどの慣熟訓練を定期的に実施しています。 「水難救助思想の普及」活動として「海の安全教室」を全国で開催しており、主に小中学生を対象に海を安全に楽しむための基礎知識や技能を体得させ、水難事故防止の啓発に努めています。平成29年度からは一般市民にも対象を拡大し、「海のそなえプロジェクト」として水難事故防止チェックリストやウォーターセーフティガイドなどの情報提供も行っています。これらの活動を支えるのが「青い羽根募金」であり、全国のボランティア救助員の活動資金として活用されています。さらに、海外の海難救助に関する調査研究事業や、功労のあった救助員や医療関係者への表彰も実施し、海上安全への貢献を多角的に推進しています。同法人は、海上保安庁、消防庁、水産庁等の関係省庁や地方自治体、日本財団をはじめとする海事関係団体、多くの医療機関、そして国民の支援を受けながら、「海の犠牲者ゼロ」を目指し、日本の海で貴い命を守るための活動を継続しています。
従業員数(被保険者)
10人 · 2026年5月
20期分(2024/09〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、公益社団法人日本水難救済会の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る