- 法人番号
- 8011001104863
- 所在地
- 東京都 江東区 佐賀2丁目9番8号MSC深川ビル2号館1階
- 設立
- 従業員
- 24名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 86.2 / 100.0
代表取締役
古石和親
確認日: 2025年3月31日
株式会社セルファイバは、2015年に設立されたバイオテクノロジー企業であり、独自の細胞カプセル化技術「細胞ファイバ」を基盤に、細胞・遺伝子治療の普及に貢献するため、細胞量産技術の開発に取り組んでいます。細胞・遺伝子治療は、がんなどの難治疾患に対する画期的な治療法として注目される一方で、複雑な生産・供給体制や高額な製造コストが課題となり、その恩恵を受けられる患者が限定的である現状があります。同社は、この課題を解決すべく、独自の培養技術で細胞医薬品の製造工程を改革し、誰もが細胞・遺伝子治療にアクセスできる社会の実現を目指しています。 同社の核となる「CellFiber®技術」は、安全かつ生体適合性の高い天然由来の海洋バイオポリマーであるアルギン酸ゲルを用いてチューブ状の構造を形成し、その内部で細胞を保護するカプセル化技術です。マイクロ流体デバイスを活用し、中心に細胞懸濁液、外側にアルギン酸溶液とクロスリンカー溶液を連続的に流すことで、アルギン酸ゲルファイバ内に細胞を封入します。この技術で培養された細胞は、従来法と比較して細胞機能の維持・向上、長期間の生存性、品質の均一性が期待され、高品質な細胞を効率的に製造できる次世代プラットフォームとして注目されています。これにより、優れた製造プロセス開発、製造設備のスペースと運用コストの削減、閉鎖系システムの採用による効率的な製造、そして適切な培養環境による細胞機能の向上を実現します。 主要製品として、「CellFiber Extruder」と「CellFiber SSP」を提供しています。「CellFiber Extruder」は、GMP/GCTP対応の細胞ファイバ製造装置であり、バイオリアクター用細胞培養バッグと無菌接合し、細胞を封入したファイバを直接培養バッグに無菌的かつ閉鎖的に吐出し、培養することを可能にします。専用のシングルユースキットと試薬キットを使用することで、大規模培養における細胞ファイバ製造プロセスを自動化・効率化し、作業負荷と製造時間を削減します。また、浮遊・接着細胞双方に対応し、さまざまな培養容器や上流/下流装置との連携に柔軟に対応できるほか、閉鎖系プロセスによる汚染リスクの最小化、監視記録やログ管理によるトレーサビリティの確保といったメリットがあります。一方、「CellFiber SSP(Small Scale Pump)システム」は、研究初期段階におけるファイバ製造を目的とした卓上型装置で、顧客の細胞タイプやアプリケーションでのCellFiber®テクノロジーの予備試験や、共同研究パートナーとの実現可能性検証、新しい応用分野の探索に活用されます。 さらに、同社はプロセス開発サービスも提供しており、研究段階からGMP/GCTP製造まで一貫して対応し、製品特性に合わせた最適な製造プロセスを経験豊富なチームが構築し、顧客やCDMOへの技術移管を支援します。日本発の革新的な細胞培養技術を世界に展開し、高品質で安価に細胞の大量培養を実現できることを強みとしており、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)や新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受け、「CellFiber Extruder」量産型モデル機を発表するなど、実績を重ねています。再生医療イノベーションフォーラム(FIRM)、International Society for Cell & Gene Therapy(ISCT)、The Alliance for Regenerative Medicine(ARM)といった国内外の主要な業界団体に加盟し、再生医療・細胞治療の普及と産業化に積極的に貢献しています。
純利益
-6.1億円
総資産
7.1億円
ROE_単体
—% · 2025年3月
4期分(2021/03〜2025/03)
ROA_単体
-85.52% · 2025年3月
4期分(2021/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
-21.79% · 2025年3月
4期分(2021/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
24人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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