代表取締役
古江裕人
確認日: 2026年4月16日
株式会社姫路鍍金工業所は、1916年の創業以来100年以上にわたり、めっき処理技術の向上と研鑽に努めてきた表面処理加工の専門企業です。同社は、亜鉛、硬質クロム、ニッケル、無電解ニッケル、すず、金、銀、銅といった多様な電気めっきおよび無電解めっきに加え、アルマイト、アロジン、ベルスクード、酸洗い、3価クロメート、鉛フリー無電解などの各種表面処理を提供しています。また、硬質クロムめっきの一貫加工として旋盤加工、円筒研磨、バフ研磨といった機械加工・研磨加工も手掛けています。 同社の最大の強みは、めっき液組成管理や前処理工程、独自設備へのこだわりによる高品質な製品提供体制と、西日本随一を誇る無電解ニッケルめっきの生産能力です。量産対応はもちろん、手作業でしか対応できない特殊な加工にも力を入れています。さらに、RoHS指令やREACH規則などの環境規制にも配慮した事業活動を展開しています。 技術開発においては、ナノ粒子を利用することで、これまでめっき加工が困難とされてきたエンジニアリングプラスチックへのめっき技術を確立し、2022年にはナノ粒子めっきの特許を取得しています。この技術は、精密な金属部品からプラスチック部品への移行を可能にし、製品の軽量化や最適化に貢献しています。また、この銀ナノ粒子めっき法の技術と銀イオンの抗菌作用を応用した抗ウイルススプレー「ナノイオンバスター」の開発・提供も行っており、SIAA認定を取得しています。 同社は、山陽特殊製鋼、古野電気、極東開発工業、IDEC、神戸製鋼所、三菱電機、オムロンスイッチ&デバイスといった大手企業を主要取引先とし、自動車部品、産業用機械、電子部品など幅広い分野の顧客ニーズに応えています。材料の受入から製造、出荷までの一貫した品質管理体制を構築し、ISO9001およびISO14001の認証も取得しており、顧客満足を最優先に考えた事業運営を徹底しています。試作ラインも保有し、新製品の立ち上げや条件出し、改善にも柔軟に対応できるビジネスモデルを確立しています。
従業員数(被保険者)
100人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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