代表
山口敏雄
確認日: 2024年9月6日
株式会社山口久乗は、明治40年(1907年)の創業以来、百十余年にわたり富山県高岡市を拠点に、神仏具および美術銅器の制作卸を事業の基盤としています。同社は、伝統的な高岡銅器の技術を継承しつつ、現代のライフスタイルに寄り添う「久乗おりん」ブランドを展開。特に、供養の形態が多様化する現代において、「音心具(おんしんぐ)」という独自のコンセプトを提案しています。これは、心地よい音色を奏でる「音具(おりん)」と、大切な方の形見などを納める「心具(かたみいれ)」を組み合わせることで、祈りや感謝の気持ちを表現する、心豊かな特別な空間を創り出すことを目指しています。 製品ラインナップは多岐にわたり、「優凜」シリーズでは、インテリアとして日常に溶け込む「まわりん」「どありん」「かざりん」「おともりん」「てのりん」などを展開。また、「虹」シリーズでは、プリザーブドフラワーと組み合わせた「リンフローラ」や、祈りの空間を演出する「聖盤」を提供しています。「星」シリーズでは、ミニ骨壺「こころぼし」を通じて大切な人を偲ぶ形を提案。さらに、「干支の音」シリーズでは、生まれ年の十二支の音に調律された「こころりん」「おまもりん」を提供し、個人の守護音として親しまれています。「奏具」シリーズでは、中国の古代楽器である編鐘を現代に蘇らせた「久乗編鐘」や「どれみりん」など、楽器としてのおりんを制作し、高岡駅・新高岡駅の発車メロディーにも採用される実績を持ちます。もちろん、創業以来の「仏の音」として、伝統的な仏具としての役割も果たしています。 同社の最大の強みは、高岡銅器の伝統技術に裏打ちされた高い品質と、日本音響研究所によって「1/fのゆらぎ」が確認された、科学的にも証明された心地よい音色です。この音色は、人々の心を穏やかにし、リラックス効果をもたらすとされています。また、特許、実用新案、商標登録を多数取得しており、その独創性と技術力が評価されています。対象顧客は、一般家庭の個人から寺院、仏具店、インテリアショップ、ギフト市場まで幅広く、制作卸に加え、自社オンラインショップや百貨店での催事、クラウドファンディングを活用した多角的なビジネスモデルを展開しています。地域貢献活動にも積極的で、道の駅 雨晴への大型おりん「りん鐘」の設置など、地域文化の発展にも寄与しています。
従業員数(被保険者)
13人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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