代表
鈴木健太郎
確認日: 2023年5月12日
株式会社nitoritoは、山形県米沢市を拠点に、米沢の豊かな自然や文化、伝統的な織物技術を背景にしたテキスタイル製品の企画、製造、販売を手掛けるブランドです。「ニットと織と=knit to ori to」という言葉から生まれた社名が示す通り、ニット製品と織物製品の両方を展開しています。主力製品は、ストール、靴下、ハンカチ、Tシャツ、ハギレセット、クラフトキットなど多岐にわたります。特にストールは、米沢の風景や自然、文化から発想を得たオリジナルテキスタイルデザインが特徴で、「iroiro」シリーズのように、生産工程で出る残糸や余った糸を再活用し、環境負荷低減と新たな価値創造を両立するサステナブルなものづくりを実践しています。 同社のストールは、全て天然繊維由来の素材(綿、ウールなど)を使用し、4辺を縫製しない「切りっぱなし」仕様が特徴です。これは、ウールの縮絨加工(フェルト化)技術により、ほつれにくく柔らかな風合いを実現することで可能となっています。さらに、購入者がハサミでフリンジの長さを変えたり、腕を通す穴を作ったりして、自分だけのオリジナルにカスタマイズできる「買ってから楽しむ、ひと工夫」というユニークな体験を提供しています。 ものづくりの現場では、明治10年創業の歴史あるテキスタイルメーカー「青文テキスタイル株式会社」と連携し、同社のレピア織機や丸編み機、熟練職人の技術を活用して、多種多様な糸の組み合わせや個性豊かな編み地を表現しています。また、ストールのフェルト加工は新潟県見附市の「吉田整理株式会社」が担当し、職人の経験と勘に頼る繊細な工程を経て、チクチクしない滑らかな風合いと空気を含んだような膨らみを実現しています。 同社の製品は、自社オンラインストアでの販売に加え、全国各地の百貨店、セレクトショップでのPOP UPイベントや展示販売会、常設店舗での取り扱いを通じて、品質やデザインにこだわる個人消費者、ギフトを探す層、ハンドメイド愛好家など幅広い顧客層に提供されています。米沢産地のものづくりに誇りを持ち、「made in YONEZAWA」を掲げ、米沢の素晴らしい自然や文化を製品を通して伝えていくことを使命としています。デザイナーの斎藤氏が米沢産地の歴史と伝統、そして「壊せていない大きな壁」を感じ、その壁を壊して飛び出したいという想いからブランドを立ち上げた経緯も、同社の強みと独自性を形成しています。
米沢織の技術で生まれたテキスタイルブランド
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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