代表取締役
川崎一郎
確認日: 2026年4月17日
株式会社川熱は、金属熱処理、各種表面処理、防食塗装、および特殊被覆鉄筋の製造・加工を専門とする企業です。同社は、溶接構造品や機械加工品に生じる内部応力を除去する応力除去焼鈍加工をはじめ、鋼やステンレスの結晶組織を調整する焼ならし、焼入れ、焼もどし、固溶化熱処理、さらには熱錆を生じさせない真空熱処理など、多岐にわたる熱処理加工を提供しています。最大120トンにも及ぶ超大型溶接構造品まで対応可能な設備と、1級・2級熱処理技能士による高度な技術力が強みです。ショットブラスト塗装では、熱処理後に発生する熱錆やミルスケールを除去し、複雑な形状にも対応可能な手動ブラストと各種防錆塗装を施します。粉体塗装はVOC(揮発性有機化合物)を全く含まない無公害・省資源型で、特に飽和ポリエステル樹脂粉体塗装は、海岸沿いの塩害地域や火山・温泉地帯の酸性地域といった厳しい環境下で30年以上の長期防食性能が実証されており、ネジ一本から最大加工寸法4.4W×4.15H×14.8Lの巨大構造物まで対応可能です。金属溶射は、塗装と溶射の長所を兼ね備えた革新的な表面処理技術で、亜鉛、亜鉛アルミ合金、アルマグ合金、銅などの材料を使用し、40年以上のメンテナンスフリーを実現する長期防食を提供し、橋梁、船舶、石油タンク、自動車、プラントなどの金属構造物の防錆・防食に貢献します。焼付塗装では、同社が培った熱処理技術と大型炉を組み合わせ、最大加工寸法14.8m、最大加工重量40トンの大型製品への焼付塗装や精密塗装を実現します。エポキシ樹脂塗装鉄筋は、コンクリート構造物の早期劣化を防ぐため、鉄筋にエポキシ樹脂塗料を静電粉体塗装で高膜厚に付着させる技術です。東北地方初の岩手工場で製造され、高い耐久性、耐薬品性、曲げ加工性、コンクリートとの付着性を誇り、塩害対策に貢献します。金属塗装剥離は、小ロットから大量剥離、大物まで対応可能な設備を整え、塗装冶具や塗装製品、周辺設備の剥離を通じて資源の再利用とコスト削減、安全性の向上に寄与します。ラスパート塗装は、環境対応型の超薄膜高耐食合金コーティングで、六価クロムなどの有害物質を使用せず、薄膜ながら長期防食性能を発揮し、ネジの締結に不具合を生じさせません。無溶剤塗装は、低VOCで環境に優しい重防食塗装であり、エポキシおよびウレタン樹脂の超厚膜塗装(500ミクロン以上2000ミクロン)に対応し、造船、LPGタンク、電車、パイプ、橋梁、風力発電、鋼管杭、鋼矢板など、厳しい腐食環境下での長期耐久性を実現します。ワイヤーコーティングは、飽和ポリエステル樹脂の耐酸性・耐塩害性をワイヤーに付与するシステムで、ロールオンロールによるエンドレス加工で高品質・低コストを実現し、景観を重視した各種コーティング材にも対応します。滑り止め加工(セイフティスリップ加工)は、飽和ポリエステル樹脂の粉体塗料と無機粗粒体を組み合わせた特許技術で、水に濡れても強力な滑り止め効果を発揮し、各種金属や無機質材に適用可能です。高齢化社会における安心・安全な環境づくりに貢献し、JR山手線のホーム柵仮設足場にも採用実績があります。PVB-S 被覆鉄筋 サンドグリップバーは、ポリビニルブチラール(PVB)樹脂で被覆し、珪砂を付着させた高性能防食鉄筋です。エポキシ塗装鉄筋と同等の防食性能を持ちながら、コンクリートとの付着強度を普通鉄筋と同等以上に確保し、定着長や重ね継手長の延長が不要です。PVB樹脂の高い伸び率により、施工時の塗膜損傷を軽減できる点も大きな強みです。同社はISO9001およびISO14001を取得し、国内原子力発電所機器部品の熱処理・ショットブラスト・塗装加工、ASME規格による原子力発電所機器部品の熱処理加工の認定も取得しており、高い品質と信頼性を提供しています。
従業員数(被保険者)
106人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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