- 法人番号
- 2250001011705
- 所在地
- 山口県 岩国市 今津町3丁目18番9号
- 設立
- 従業員
- 14名
- 企業スコア
- 48.1 / 100.0
代表
小林久茂
確認日: 2020年7月20日
八百新酒造株式会社は、山口県岩国市に位置し、清流・錦川の畔で代々続く造り酒屋として、日本酒「雁木」の製造・販売を主たる事業としています。同社は明治10年に創業し、かつて藩主の別邸であった御茶屋跡の御蔵を酒蔵として活用し、酒造りを開始しました。創業当初は「新菊」という銘柄でしたが、五代目蔵元である小林久茂氏の代に「雁木」を立ち上げ、純米で無濾過という「素直な酒」を追求する独自の酒造りを確立しました。同社の製品ラインナップは、優雅な香味と綺麗な余韻が特徴の純米大吟醸から、やわらかくかろやかな純米酒、生命力溢れる純米吟醸まで多岐にわたり、定番商品(STANDARD)、季節限定酒(SEASONAL)、そして災害により耕作放棄地となった棚田を蘇生させ、自然農法で育てた有機栽培米「山田錦」を原料とする「MUSUHI」などを展開しています。 同社の酒造りの強みは、徹底した準備と五感を重視した職人技、そして最新技術の融合にあります。洗米・浸漬においては、白米の水分含有量を毎日計測し、10kgずつの少量手洗いと遠心分離による吸水率調整を繰り返すことで、妥協のない準備を行います。麹づくりでは、温度計や重量データに加え、手の触感から米のコンディションを読み取り、種麹散布の最適なタイミングを見極めます。また、微生物との共同作業である酒造りにおいて、ITを活用し、WiFi対応温度計で品温データをクラウド共有することで、蔵人全員がリアルタイムで状況を把握し、適時適切な操作を可能にしています。仕込みの過程では、三段仕込みの初添を最適サイズのタンクで行うという「どうしても必要なひと手間」を惜しまず、醪の「呟き」に耳を傾けるように、数値分析と五感を駆使したきめ細やかな管理を徹底しています。 これらのこだわりが、多様な味わいの「雁木」を生み出しており、特に「雁木 純米大吟醸 鶺鴒」はKura Master2025 プレジデント賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。同社の日本酒は、全国の酒販店、百貨店、オンラインショップ、そして飲食店を通じて、日本酒愛好家や一般消費者に届けられています。また、「MUSUHI」プロジェクトを通じて、持続可能な農業と山再生にも貢献しており、「水際からいのち生まれる」という「雁木」の酒名に込めた思いを体現しています。
従業員数(被保険者)
14人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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