代表
竹内修身
確認日: 2026年4月17日
サウディ石油化学株式会社は、サウディアラビア王国政府の要請に基づき、日本政府の支援を受け、日サ友好増進と原油の安定確保を目的として、同国における石油化学合弁事業を推進する日本側窓口会社として1981年5月7日に設立されました。同社の主要事業は、サウディ・アラビア王国における石油化学事業への投資、融資、債務保証、経営指導、および関連する各種化学工場・付帯設備の設計、資材調達、工場監督、技術指導、工場運営・操業指導、ならびにこれらの斡旋です。また、石油化学製品、それらの副産品および誘導品、その他の関連工業製品の輸送、販売、輸出入業、問屋業、代理業、倉庫業も手掛けています。 同社は、サウディ基礎産業公社(SABIC)との合弁会社であるEastern Petrochemical Company “SHARQ”(シャルク)を通じて事業を展開しています。シャルクは1985年からモノエチレングリコール(MEG)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)の生産を開始し、その後増設を重ね、高密度ポリエチレン(HDPE)の生産も開始。現在の生産能力はMEG年産140万トン、ポリエチレン(LLDPE、HDPE)年産155万トンと、いずれも世界最大級の規模を誇ります。シャルクはサウディアラビアの競争力ある原料を基盤に安価なエチレンを安定確保できる体制を構築しており、同社は技術支援等を通じてシャルクの安全かつ効率的で収益性の高いプラント運営、高品質製品の供給に貢献しています。 同社はシャルクの生産開始当初から製品の一定量を引き取り、日本、中国、インド、東南アジア(韓国、台湾を含む)を中心に、ヨーロッパ、オセアニアにまで市場を拡大し、ポリエチレン(販売ブランド名“QAMAR”)とエチレングリコールのグローバルサプライヤーとしての地位を確立しています。さらに、サウディアラビアへの貢献事業として、プラスチック加工技術訓練学校(HIPF)の設立を主導し、日本人専門家の派遣や若手エンジニアの技術研修プログラムを通じて、同国の人材育成と工業発展に寄与しています。EHSS(環境・労働安全衛生・サステナビリティ)の強化、品質向上、製品の安定供給に注力し、低炭素・循環型経済への取り組みも推進することで、持続可能な社会の実現と日本・サウディアラビア両国の強固なパートナーシップ構築を目指しています。
従業員数(被保険者)
20人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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