代表取締役
河西千明
確認日: 2026年4月18日
株式会社弁慶丸は、鳥取県を拠点に、日本海で水揚げされた天然の鮮魚を漁師自らが目利きし、水揚げ翌日に消費者へ直接届ける「漁師直送」の鮮魚通販事業を展開しています。同社は、従来の複雑な流通経路を介さず、生産者と消費者をダイレクトにつなぐ「漁師直送文化の創造」をミッションに掲げ、創業18年で累計9万セット以上の販売実績を誇るパイオニアです。主なサービスは、毎週50セット限定で販売される「とれたて直送便」で、子育て世帯や定年後の夫婦世帯といった個人顧客向けに、安心・安全な旬の鮮魚を送料込みで提供しています。また、コープ生協や大手居酒屋グループ、飲食店など、210社を超える企業とのBtoB取引も積極的に行い、多様な顧客層に対応しています。同社の強みは、鮮度への徹底したこだわりで、少しでも鮮度が悪いと判断した水揚げ時には発送を見送るほか、鮮度保持のため魚を捌かずに丸のまま届ける方針を貫いています。さらに、一次産業が加工・販売にも展開する「6次産業化」をいち早く推進し、市場流通に乗らない未利用魚の試食販売会や、鳥取県の地域活性化を目的とした体験漁業・観光漁業、船井総研などでの講演活動など、「半漁半X」のビジネスモデルを実践しています。漁業が直面する資源枯渇、魚価低迷、燃料費高騰といった課題に対し、同社は「漁師が儲かれば後継者問題は解決する」という信念のもと、既存の流通制度に風穴を開け、持続可能な漁業の未来を築くことを目指しています。提供魚種は、底曳き漁で獲れるカレイ類、アンコウ、ヒラメ、一本釣り漁の赤イカ(ソデイカ)、甲イカ、カワハギ、イサキ、天然真鯛、松葉ガニ、セコガニなど多岐にわたります。顧客からは「漁師だから目利きに問題がないから安心」「新鮮な魚を子どもに食べさせられる」「レシピが同封されているので知らない魚でも料理ができる」といった声が寄せられており、高い顧客満足度を得ています。同社は、日本の魚食文化の再生と家族の絆を再構築するという社会的意義も追求し、漁業の新たな可能性を切り拓いています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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