代表取締役社長
竹内勇吾
確認日: 2025年3月31日
株式会社三和部品は、1973年設立以来、建設機械の足回りを支える履帯(クローラー)およびその主要部品である鍛造リンクの製造・販売を主軸とする専門メーカーです。同社はトピーグループの一員として、1トンのミニショベルから25トンクラスの油圧掘削機用履帯を主に生産し、世界でもトップクラスの生産シェアを誇ります。事業内容は、建設機械用履帯の製造・販売、そして履帯用鍛造リンクの製造・熱処理・機械加工と販売に及びます。 同社の最大の強みは、鍛造から熱処理、機械加工、そして組立までを一貫して行う「合理的自動生産設備」を自社工場に装備している点です。特に履帯用リンクの鍛造においては、大型トランスファープレスを駆使し、品質と生産性に優れた製品を供給しています。リンク専用の鍛造ラインでは、高度な鍛造直接焼入れ技術を採用。油冷却による個別噴射焼き入れにより、水焼き入れと同等の高い焼入れ性能と、引張強さ900MPa以上という合金鋼並みの製品強度を実現しつつ、焼き割れが皆無という安定した品質を誇ります。 近年では、2300tプレスにおいてサイクルタイム短縮や生産性向上、プレス機精度向上によるセリ抜き化、同時抜き化による偏芯荷重解消・寿命延長といった新技術を導入し、コスト改善を達成。さらにサーモカメラを活用したプレス監視者なしの操業や、3000tプレスを含む全3基のプレス機の同時抜き化、小型135pリンクの内製化など、常に技術革新を進め、生産可能な対象品の幅を広げています。 同社の製品は、株式会社小松製作所、日立建機株式会社、Caterpillar Inc.、Deere & Companyなど、国内外の主要な建設機械メーカーに納入されており、その高い技術力と品質は業界内で広く信頼されています。建設機械の需要が中国、東南アジア、米国などで底堅く推移する中、同社はトピー履帯(中国)有限公司やトピー履帯インドネシア、トピーアメリカUC部門といったグループ会社と連携し、グローバルな供給体制を構築しています。創業まもなく50年の歴史の中で培われた確かな技術力と、絶え間ない挑戦により、同社は「世界一の履帯メーカー」を目指し、建設機械業界の発展に貢献し続けています。2024年度の年間売上高は88億円に達し、ISO9001認証も継続的に更新しています。
純利益
4,717万円
総資産
43億円
ROE_単体
2.01% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
1.1% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
54.57% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
84人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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