- 法人番号
- 7430001005881
- 所在地
- 北海道 札幌市白石区 北郷八条10丁目2番22号
- 設立
- 従業員
- 33名
- 企業スコア
- 65.0 / 100.0
代表者
代表取締役社長
森笠哲也
確認日: 2026年4月20日
事業概要
株式会社郷葉は、1980年の創業以来、北海道や東北地方を中心に、建築金物や通信鉄塔事業の設計、製作、施工を一貫して手掛ける企業です。同社は「スピード」と「安全性」を強みとし、製造業として「社会課題の解決」を起点に様々な独自製品を開発しています。 主要事業として、まず「金属工事(建築金物)」があります。スーパーゼネコンとの取引をメインに、さっぽろ創世スクエアや北海道ボールパークの球場など、大型建築プロジェクトに多数参画しています。手すり、エレベーターの壁、床などの建物内部の金属製品から、外壁の金属パネルまで多岐にわたるオーダーメイド製品の設計、製作、施工を提供しています。特に、風圧や振動に強い「ストロングキャッチパネル(Sパネル)」を開発し、高層階や歩道橋、駅などの公共施設におけるパネル落下事故防止に貢献しています。 次に、「通信鉄塔」事業では、北海道全域で1,100箇所以上の実績を誇ります。大手通信会社からの携帯電話基地局建設において、同社独自の「LCH工法(基礎銅管工法)」が評価されています。この工法は、従来の鉄筋組立や型枠脱型作業が不要で、工期を約15日から3日に大幅短縮し、材料費や運搬費、人件費などのコスト削減を実現します。 さらに、「太陽光発電施設装置架台」の設計、製作、施工も行っています。鉄塔の発展型として開発された寒冷地仕様の重量設計「SEP イ型」は、北海道から鳥取県まで75,000キロワット、2万本以上の施工実績があります。 その他、「メンテナンスラダー」の製作も手掛け、メーカー委託工場としてステンレス、スチール製の自動・手動タイプを柔軟に製作し、本州への納品実績も有しています。また、基礎工事の課題を解決するオリジナル製品として、工場で型枠を製作し現場で設置するだけで基礎が完成する「フラットベース」を開発し、工期短縮と人件費削減に貢献しています。これは小型建築の基礎や、将来的な水素ステーション、EV充電ステーションの基礎工事への応用も期待されています。 同社の強みは、一級建築士事務所を開設していることによる迅速な施工図作成と製品製作、意思決定の早さ、そして設計から施工までの一気通貫した業務フローです。札幌、石狩、仙台に計3箇所の自社工場を有し、安定した製作力を維持しています。デザインや意匠性よりも安全性を最優先する独自の基準を設け、最高品質の製品提供に努めています。顧客はスーパーゼネコンや大手通信会社が中心で、北海道、東北、北関東を主要なサービス提供地域としています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
33人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
