- 法人番号
- 8170001011022
- 所在地
- 和歌山県 橋本市 高野口町伏原625番地
- 設立
- 従業員
- 44名
- 決算月
- 5月
- 企業スコア
- 47.7 / 100.0
代表取締役
寺本英樹
確認日: 2018年5月31日
寺本パイル織物株式会社は、1960年の創業以来、パイル織物の製造・販売を主軸とする企業です。当初はアルミサッシ枠の気密材や塗装用ペイン基材の織物を手掛けていましたが、1971年には複写機向けクリーニングブラシの材料として、従来のウサギの毛皮を人工織物素材に置き換える技術を確立しました。その後、1985年には導電性繊維を主材料とした織物の製造を開始し、情報機器部品分野における機能性素材メーカーとしての地位を確立しています。同社は織物製造だけでなく、1990年にはプリンター向けブラシのアッセンブリを開始し、2007年にはバックコーディング設備を自社開発することで、織物の一貫生産体制を構築しました。 同社の強みは、導電性織物に特化した製造技術と厳格な品質管理体制にあります。材料の電気特性に応じた繊維配列や独自の電気抵抗値測定設備を駆使し、品質の数値化を推進。触感や風合いといった定性的な要素を、パイルの接触負荷や反発力、繊維密度などで定量的に管理しています。また、織物製造から板金・シャフト・樹脂などの他部品とのアッセンブリまで社内生産ラインで対応し、OEM生産も手掛けています。市販設備に頼らず、自社改造や自社開発による柔軟な生産体制を構築することで、顧客の細かなニーズに応じたオーダーメイド品の提供や試作開発を可能にしています。 提供するパイル織物は、OA機器内部や工場ラインでの微細な異物清掃、接触帯電によるオゾンフリーの帯電用途、摩擦帯電防止、そして不定形の隙間を埋める気密シール材として幅広く利用されています。具体的には、数マイクロメートル単位の粒子を吸着する清掃ブラシ、紛体や粒子の漏洩防止、摺動性が必要な部位のシーリング材などに活用されます。さらに、断熱効果や圧力分散効果を持つハイパイル・ボア、気密・防塵に優れたシール織り・モケット・ベルベット、研磨性能やパーティクル清掃に特化した特殊クロスなど、多岐にわたる機能性素材を「紀州F&K」ブランドを通じて展開し、産業用資材として様々な業界に供給しています。
純利益
4,000万円
総資産
10億円
ROE_単体
4.62% · 2018年5月
3期分(2016/05〜2018/05)
ROA_単体
3.97% · 2018年5月
3期分(2016/05〜2018/05)
自己資本比率_単体
86% · 2018年5月
3期分(2016/05〜2018/05)
従業員数(被保険者)
44人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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