代表取締役
和田輝明
確認日: 2020年11月30日
三和ベルディ株式会社は、作物づくりに組織培養技術を導入し、高品質なバイオ苗の研究・生産・販売を手掛ける企業です。同社の主要事業は、農家や農業団体向けにさつまいもを中心としたバイオ苗の受注生産と、顧客からの植物組織培養の受託増殖です。特に、約31品種のさつまいもバイオ苗を取り扱っており、優良系統苗、オリジナル苗、そして病気に強いウイルスフリー苗を提供しています。製品形態としては、培養容器内で育てる未順化の「ビトロ苗」と、グループ企業による順化・育苗を経て提供される「ポット苗」があり、少量からでも注文を受け付けています。また、顧客の要望に応じた「オーダーメリクロン苗」の生産も行い、お客様のオリジナル品種の育成を支援しています。 同社の強みは、最先端の組織培養技術と充実した施設にあります。16台のクリーンベンチと30万個の培養容器を保管できる設備を有し、植物の生長点を顕微鏡で採取し、ウイルスなどの病原菌から隔離した状態で苗を増殖させることで、病気の無い健全な苗を安定的に大量生産することを可能にしています。これにより、気候変動に左右されにくい安定生産を実現し、農家の育苗負担を軽減し、収量・収益の向上に貢献しています。さつまいも以外にも、スターチス、ブルーベリー、カーネーション、バナナ、デルフィニウム、ペチュニア、イチゴなど多岐にわたる品目の培養試験依頼にも対応しており、今後の気候変動や病害に対応した品種育成を考える顧客にとって重要なパートナーとなっています。 業界での実績としては、鹿屋市から地域定着企業として表彰されたほか、三州産業株式会社、株式会社サナスとの共同で「サツマイモ基腐病を防除する種イモ蒸熱処理装置の開発と普及」の業績により、農林水産技術会議 会長賞を受賞するなど、その技術力と貢献が高く評価されています。独立行政法人農畜産業振興機構のサイトでも、サツマイモ基腐病対策への取り組みが紹介されており、その専門性と社会貢献性が示されています。同社は、バイオ苗の直接販売、オーダーメイド生産、受託培養を組み合わせたビジネスモデルを展開し、持続可能な農業の発展に寄与しています。
純利益
-488万円
総資産
851万円
ROE_単体
—% · 2020年11月
1期分(2020/11〜2020/11)
ROA_単体
-57.38% · 2020年11月
1期分(2020/11〜2020/11)
自己資本比率_単体
-69.1% · 2020年11月
1期分(2020/11〜2020/11)
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