代表
明見美代子
確認日: 2026年4月18日
有限会社ポニーのファームは、「農」を通じて若者、高齢者、障がい者を含む多様な人々が生きがいを見つけ、地域社会とつながる「誰もがイキイキと輝ける居場所」を創出することを目的とした農業生産法人です。同社は主に「農業の6次産業化事業」「農福連携事業」「まちづくり事業」の三つの柱で事業を展開しています。 農業の6次産業化事業では、奈良県高取町の「くすりのまち」としての歴史的背景を活かし、栽培から加工、販売までを一貫して自社で行っています。特に、奈良県原産のハーブ「大和当帰葉」や、和漢伝統薬「陀羅尼助」の主原料である「キハダ」の栽培に注力し、これらを用いた加工品ブランド「やまとたかとり薬膳食房」を展開。食品(調味料、ハーブティー)、雑貨(入浴用、手ぬぐい)のほか、他社との連携により化粧品や石鹸、木工製品など多岐にわたる商品を開発しています。また、自社で培った技術と知識を活かし、飲食店やサロン向けの小ロットOEM製造開発も手掛けています。キハダの未利用部位を活用する「Re;KIHADA」プロジェクトでは、木工製品やハーブティーを製造し、国産黄檗の文化継承と地域産業の持続可能性に貢献しています。代表的な商品には、キハダの実や紫ウコン、スパイス、柑橘類、天川村の名水「ごろごろ水」を使用した「湧き水のキハダコーラ」があります。 農福連携事業では、農業の担い手不足や休耕地増加といった課題に対し、福祉事業所と連携し、障がいを持つ方々が農作業や加工品製造で活躍できる場を提供しています。個々の特性に合わせた適材適所の作業を通じて、就労支援と地域農業の活性化を両立させています。 まちづくり事業では、高取町の魅力を発信し、都市農村交流を促進するため、町行政や観光協会、自治会、農業者と連携し、田植えや稲刈りなどの農業体験を企画実施しています。さらに、薬草「大和当帰」や「キハダ」を身近に感じてもらうための「薬草ワークショップ」(オリジナル七味づくり、入浴剤づくりなど)も開催。これらの取り組みを発展させ、地域の観光と医療福祉を組み合わせた「農村健康観光ツーリズム」を産学連携(奈良県立医科大学、早稲田大学など)で推進し、参加者のメンタルヘルスケアやストレスケアに繋がる新しい価値を提供しています。 同社は、2006年の創業以来、地域に根差した活動を続け、2021年には創業15周年を迎えました。令和2年度農業振興功績者・創出賞を受賞し、高取町農産物品評会では「トウキ」「米」「根菜チップス」「ネギ」などで多数の賞を獲得するなど、その取り組みは高く評価されています。メディア掲載実績も豊富で、地域社会の活性化と持続可能な農業の未来を創造する企業として、その存在感を高めています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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