- 法人番号
- 1010001177991
- 所在地
- 神奈川県 川崎市高津区 坂戸3丁目2番1号KSPイノベーションセンタービル東604
- 設立
- 従業員
- 17名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 77.1 / 100.0
代表取締役社長
橋本正
確認日: 2025年3月31日
株式会社セラバイオファーマは、京都大学発のバイオベンチャーとして、天然素材の持つ潜在力を最大限に引き出し、新しい多様な価値を創造・活用することで、より多くの人々の健康基本ニーズに合致する革新的な製品・技術を全世界に提供しています。同社は主に「機能性素材」「医薬品開発」「診断・医療機器への応用」の三つの分野で事業を展開しています。 機能性素材分野では、特に超高吸収クルクミン製剤「クルクルージュ®」の開発・販売に注力しています。クルクミンはウコンに含まれるポリフェノールで、優れた抗炎症・抗酸化作用が報告されていますが、体内への吸収性が低いという課題がありました。同社は独自の製法と技術(アモルファス技術)により、この吸収性を大幅に改善し、通常のクルクミン製剤と比較して約162.7倍、市販の高吸収品と比較しても5倍以上の生体吸収性を実現しました。この「クルクルージュ®」は、免疫機能の改善、COVID-19患者の症状進行抑制、心疾患(動物実験)、変形性膝関節症の痛み・炎症軽減など、多岐にわたる研究結果が報告されており、その高い有効性と安全性が強みです。同製品はカプセル形態で一般消費者向けに販売されており、公式オンラインショップや川崎市のふるさと納税の返礼品としても提供されています。また、製造技術に関する特許を日本を含む海外6か国で取得しており、その技術的優位性を確立しています。 医薬品開発分野では、京都大学が保有するケミカルバイオロジー研究や創薬化学研究の知見を活用し、クルクミンの潜在能力を最大限に引き出す革新的な抗がん剤や治療メカニズムの開発・具現化に取り組んでいます。特に、水溶性が高く注射可能なプロドラッグ型抗がん薬「TBP1901」の開発を進めており、多発性骨髄腫(ボルテゾミブ耐性)、グリオブラストーマ、大腸がん(オキサリプラチン耐性)といった難治性のがんに対する治療薬としての応用を目指しています。TBP1901は、がん組織や炎症部位で活性化されるβ-グルクロニダーゼによりクルクミンに変換されるため、正常組織への作用が少なく、高い安全性が期待されています。また、COVID-19やサイトカイン放出症候群に対する感染症予防・治療薬、変形性膝関節症の治療薬としての可能性も探っています。同社のTBP1901を用いた研究は、AMEDの「革新的がん医療実用化研究事業」に採択されるなど、その研究開発力と将来性が高く評価されています。 診断・医療機器への応用分野では、多剤耐性菌問題への応用を目指した研究開発を進めています。同社のビジネスモデルは、革新的な機能性素材の一般消費者への直接販売と、医薬品開発における非臨床試験から臨床試験への移行、そして導出(ライセンスアウト)を目指す研究開発型ビジネスを両輪としています。これにより、幅広い人々の健康ニーズに応え、グローバルな市場での価値創造を目指しています。
純利益
1.2億円
総資産
4.1億円
ROE_単体
32.37% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
86.13% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
17人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
ROA_単体
27.88% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社セラバイオファーマの決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る