代表
鷲野敦司
確認日: 2026年4月17日
名古屋特殊鋼株式会社は、1965年の創業以来、特殊鋼専門商社と金型メーカーという二つの主要機能を併せ持つ「ハイブリッドカンパニー」として、ものづくりをあらゆる面からサポートしています。同社の特殊鋼販売事業では、半世紀にわたる専門商社としての豊富なノウハウと仕入先との強固なネットワークを活かし、構造用鋼、ステンレス鋼、工具鋼、粉末ハイスといった多種多様な特殊鋼を、お客様の用途、仕様、加工条件、仕上げ精度、課題に応じて最適な形でスピーディに提供します。主な用途は自動車部品、産業機械部品、化学・食品プラント、各種金型など広範囲に及びます。 金型設計・製作事業においては、素材提案から金型設計・工法提案、金型製作、さらには研究開発用5軸プレス機による試作トライまでを一貫して手掛けるトータルエンジニアリングを提供。製品開発の初期段階から参画し、3DCAD/CAMによる製品設計、コンピュータを用いた成形解析(加工・成形シミュレーション)、その結果に基づく金型設計を行います。特に、±1/1000mmの精度を可能にする24時間温度管理された恒温工場での高精度・高付加価値な金型製作が強みです。同社は、業界に先駆けて導入したリバースエンジニアリング技術により、図面がない金型や治工具でも現物から同一精度の複製を作成できるほか、摩耗量調査や手修正後の最終形状データ化による工数削減にも貢献します。また、2023年には金属製3Dプリンターを導入し、最先端の造形技術も確立しています。 金型の再生・再利用にも注力しており、独自の溶接技術とドイツCapilla社製の高品質な溶接材を活用して、摩耗や欠けのある金型を補修・再生。これにより、新作型と同等のライフタイムを実現し、CO2排出量削減にも貢献しています。グループ会社を通じて、スリーブやバッテリクランプなどの鍛造部品、精密シャフト・ピン類といった自動車部品の製造・加工、機械部品や自動車部品の研削、切削加工、超硬ドリルなどの刃具研削も行い、お客様の幅広いニーズに応えています。 品質管理体制は徹底されており、製造各工程での厳格なチェックに加え、20℃±0.5℃に管理された測定室での最終検査を実施。ドイツ・カールツァイス社製3次元測定機や非接触3次元測定機など高性能な測定機器を完備しています。2020年に開設したメイトクLABOでは、走査型電子顕微鏡(SEM-EDS)、マイクロビッカース硬さ試験機、摩擦摩耗試験機、万能試験機などを活用し、材料の科学的な調査・分析、異常時・不具合発生時の原因究明、特殊鋼材料のデータベース化、溶接技術の科学的検証などを行い、技術力と製品精度の向上に貢献しています。国内に複数の営業拠点と製造子会社を展開するほか、アメリカ、インドネシアにも製造拠点を持ち、グローバルなニーズに迅速に対応できる独自のネットワークを構築しています。「お客様満足100%以上を目指す」を合言葉に、「断らない名特」として評価されており、製品開発から生産まで一貫したサポートと短納期対応を強みとしています。近年では、健康経営優良法人2024に認定されるなど、持続可能な未来に向けたSDGs達成への取り組みも積極的に推進しています。
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