代表
石頭悦
確認日: 2026年4月15日
株式会社幸呼来Japanは、岩手県盛岡市を拠点に、伝統工芸である「裂き織」を新しい産業として育み、地域の雇用創出と障がい者の社会参加を支援するソーシャルビジネスを展開しています。同社の主要事業は、障がい福祉サービス就労継続支援事業所の運営と、裂き織商品の製作・販売です。江戸時代中期に東北地方で生まれた「裂き織」は、貴重な布を使い切る「もったいない」精神から発展した技術であり、同社はこの伝統技術を継承しつつ、現代のライフスタイルに合わせたデザイン性の高いエコファブリックとして再構築しています。 同社は、障がいを持つ人々が裂き織の製造や小物雑貨作り、農業の手伝いなどを通じて生きがいを見つけ、仕事力を身につけ、社会参加を広げ、一般就労へと繋がることを目指し、就労継続支援A型・B型事業所を運営しています。裂き織の工程のほとんどは人の手で行われ、機械では表現できない温かみと独特の風合いを持つ製品を生み出しています。 ビジネスモデルとしては、自社ブランド「さんさ裂き織り工房」や「SACCORA」を通じて、灯籠、テーブルクロス、ポーチ、ペンケースなどの製品を個人顧客向けにECサイトや小売店で販売するBtoC事業を展開。さらに、「さっこらproject」として、アパレルメーカーやブランドなどの企業が持つあまり布(残反)を預かり、裂き織技術で新しい生地に再生し、新たな価値を持つ素材として提供するBtoB事業を推進しています。Onitsuka Tiger、KUON、snow peak、ANREALAGE、中川政七商店、EDWIN、SPINGLE MOVEといった著名ブランドとのコラボレーション実績も豊富で、残反活用によるサステナブルなものづくりを強みとしています。ホテルや施設向けの空間演出としての裂き織インテリアの提案・制作も手掛け、そのデザイン性とクオリティはIDMアワード最優秀賞やグッドデザイン賞など、数々の受賞歴によって高く評価されています。地域に根差した伝統技術の継承と、多様な人々が活躍できる社会の実現に貢献しています。
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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