代表
岡田正義
確認日: 2026年4月24日
株式会社熱研は、「金属のジムトレーナー®」を標榜する高周波焼入れ熱処理の専門企業です。同社は、お客様からお預かりした金属製品の必要な部分に高周波誘導加熱方式を用いた急加熱・急冷却を施し、耐摩耗性、耐疲れ性、靭性を向上させる高周波焼入れ加工を主要事業としています。この技術により、精密機械部品、自動車部品、建機・産業機械部品など幅広い分野で金属部品の耐久性・品質向上に大きく貢献しています。 同社の強みは、半世紀にわたる確かな熱処理技術と約2万品番に及ぶ豊富な処理実績にあります。焼入れが必要な箇所だけをピンポイントで加熱することで、製品形状や機能に合わせた無駄のない処理を実現。短時間加熱により酸化や脱炭を最小限に抑え、寸法変化や歪みを抑制しつつ、高い硬度と優れた耐摩耗性、耐疲労性を付与します。また、誘導加熱条件の最適化により硬化層の深さを柔軟に調整できる点も特長です。 高周波焼入れだけでなく、高周波加熱による焼鈍(なまし)も提供しており、銅、ハイス材、コバルトハイス材などの金属を必要な部分だけ軟化させ、カシメ時の割れ防止や後加工の容易化に貢献しています。さらに、熱処理によって発生する歪みを最小限に抑えるための歪矯正サービスも提供し、社内規格0.11mm以下、目標0.05mm以下という高い精度を追求しています。焼入れ後の製品には、割れを防ぎ、お客様の求める硬さに調整するための焼戻し作業も実施しています。 同社は、自動車部品(エンジン部品、トルコン関連部品、ステアリング部品、足回り部品など)、農機具部品(フォークロッド、シャフト類、ピン、レバーなど)、一般産業機械部品(軸類、板カム、ギヤ、ローラなど)といった多岐にわたる製品に対応。単品1個から月間最大40万個の量産品まで柔軟に対応できる処理能力を持ち、約3千個以上の誘導加熱コイルや治工具を自社で設計製作することで、あらゆる製品に迅速かつ最適な処理方法を提案しています。 品質管理においては、作業管理システムを活用した標準化により安定した品質を保証し、各メーカーの厳しい監査をクリアして熱処理認定工場(株式会社クボタ殿、川崎重工業株式会社など)の資格を取得。社員の80%が高周波熱処理の国家資格を取得するなど、技術力の向上にも注力しています。ISO9001認証、エコアクション21認証、健康経営優良法人認定(4年連続)、事業継続力強化計画【BCP】認定など、品質、環境、従業員の健康、事業継続性においても高い水準を維持し、顧客からの信頼を確立しています。
従業員数(被保険者)
15人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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