代表取締役
藤原健真
確認日: 2026年4月15日
LENZO株式会社は、ブロックチェーンやAI推論といった現代の並列処理ワークロード向けに、超高効率なハードウェアを開発・提供する日本の半導体スタートアップです。同社の核となる技術は、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)での長年の研究から生まれた独自のCGLA(Coarse-Grained Linear Array)アーキテクチャであり、これを活用した計算システム、プラットフォーム、および統合サービスを展開しています。CGLAは、データフローコンピューティングのアプローチにより、従来のプロセッサ設計と比較してメモリボトルネックを大幅に削減し、電力効率を劇的に向上させることを特徴としています。これにより、コンパクトかつコスト効率の高いフォームファクタで、画期的なPerformance per Wattを実現します。 具体的な製品として、「Lenzo M-Series」は次世代のマイニングインフラ向けに設計された暗号資産マイニングリグで、SHA256アルゴリズムに最適化され、高いハッシュレートと電力効率を提供します。カスタムASICを搭載し、24時間365日の安定稼働を可能にします。一方、「Lenzo A-Series」は、LLM(大規模言語モデル)のトレーニングと推論に特化したAIサーバープラットフォームであり、超低消費電力で動作し、オープンソースモデルの柔軟なデプロイメントとスタックの完全な所有権を可能にします。 さらに、同社は高効率コンピューティングとカスタムシリコン設計における深い専門知識を活かし、テクニカルコンサルティングサービスも提供しています。このサービスでは、エッジ、AI、ブロックチェーンシステムにおけるアーキテクチャ設計、チューニング、展開まで、チップからデプロイメントに至るあらゆる段階で顧客を支援します。同社の強みは、データフロー設計を通じてメモリ移動を削減し、フェッチ/デコードのオーバーヘッドを排除することで、計算効率を最大化する点にあります。これにより、AIやブロックチェーンといった計算集約型ワークロードにおけるエネルギー制約という喫緊の課題に正面から取り組み、インフラ事業者、ブロックチェーン事業者、エンタープライズ顧客、エコシステムパートナーに対し、次世代の電力効率型コンピュートソリューションを提供しています。日本発のディープテックとして、グローバル市場での競争力強化を目指しています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
7期分(2025/11〜2026/05)
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