代表取締役社長
北野嘉秀
確認日: 2026年4月14日
トクデン株式会社は1939年の創業以来80年以上にわたり、独自の電磁誘導技術と均温技術を核に、産業界の多様なニーズに応える製品の開発・製造・販売を手掛けています。同社の主要事業は、超高精度な熱加工を可能にする「誘導発熱ジャケットロール」の提供です。このロールは、独自の誘導加熱技術によりロール自体を発熱させ、ロールシェル内のジャケット室が表面温度を±0.5℃以内に均一化することで、常温から800℃までの広範囲な温度設定を1℃単位で高精度に制御します。これにより、合成繊維の熱延伸、樹脂フィルムやアルミ箔のラミネート、プラスチックフィルムや不織布のカレンダ加工、製紙工程における高品質な紙の製造、全固体電池やリチウムイオン電池などの超薄膜素材の精密プレス加工など、幅広い分野で活用されています。 また、同社は「特殊変圧器・電源システム」として、受電盤やリアクトル制御盤を含むトータルシステムの設計・製作を行い、特殊電源技術のノウハウを活かした最適なシステムを迅速に提供しています。さらに、業界トップクラスの1200℃の超高温過熱蒸気を発生させる「過熱蒸気発生装置(UPSS)」は、従来の技術では困難だった加工や処理を可能にし、生産性向上に貢献しています。 電磁誘導と均温技術を組み合わせたその他の機器として、「空冷式ハイブリッドロール」は水やオイルを使わずに加熱・冷却を一本のロールで実現し、冷却時間を最大85%短縮。フィルム延伸やアニーリング、多品種ラミネートに適しています。「流体循環ジャケットロール」は冷却用ロールとして、流体流量を大幅に削減しつつ高精度な温度分布を維持し、省エネと設備コスト削減に寄与します。「超高温ロール」は700℃のロール温度下で±3℃の温度制御精度を実現し、ロール自体の変形を防ぎながら高温加工を可能にします。これらの製品は、クリーンで安全、省スペースな運用が可能であり、国内外の幅広い産業分野の顧客に対し、高精度な熱加工ソリューションを提供することで、ものづくりの進化を支えています。
従業員数(被保険者)
220人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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