代表取締役社長
横田貴弘
確認日: 2026年4月16日
有限会社東阜は、埼玉県狭山市を拠点に、伝統ある狭山茶の製造と販売を手掛ける企業です。同社は「横田園」として、狭山茶特有の「火香」と濃厚な味わいを追求し、高品質な茶葉を提供しています。現在、12種類もの茶葉品種を自社茶園で栽培しており、それぞれの品種が持つ個性を最大限に引き出すため、独自の栽培方法と加工技術を駆使しているのが大きな特徴です。例えば、「やぶきた」は香味のバランスと旨味が強く、「おくはるか」は桜葉や花を思わせる香気が特徴的です。また、狭山茶の代表品種である「さやまかおり」は力強い香気と赤ワインを彷彿とさせる味わいを誇ります。さらに、近年では「なごみゆたか 春摘み」が国産紅茶グランプリのチャレンジ部門で金賞を受賞するなど、狭山茶以外の国産紅茶の製造においても高い評価を得ています。 同社の事業は、茶葉の栽培から製茶、そして消費者への直接販売まで一貫して行われています。オンラインショップを通じて全国の顧客へ個性豊かな狭山茶を届けるほか、実店舗での販売も展開しています。品質管理には特に力を入れており、茶園管理においては、春肥の分施や石灰窒素と肥効調節型肥料の組み合わせによる施肥法を導入し、土壌中の無機態窒素含量を適正に保ちながら、環境負荷の低減と茶葉の品質向上を図っています。二番茶収穫後のせん枝作業も、翌年の一番茶の品質に直結する重要な工程として徹底されています。 さらに、同社は狭山茶の普及と文化継承にも貢献しています。地域の子どもたちを対象としたお茶摘み体験や茶工場見学、美味しいお茶の淹れ方教室を開催し、お茶への理解を深める活動を行っています。また、6代目である横田貴弘氏は日本茶インストラクターの資格を持ち、茶審査技術競技会にも積極的に参加することで、茶の品質鑑定技術の向上に努めています。その技術力と品質は外部からも高く評価されており、専門書籍『お茶の科学』に手揉み茶製造の風景が掲載されるなど、業界内での確固たる地位を築いています。これらの活動を通じて、同社は単なる茶葉の生産・販売に留まらず、お茶文化の発展と次世代への継承にも尽力しています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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