代表取締役
中村新
確認日: 2026年4月18日
有限会社中むらは、1923年から着物の染めや洗い張り、誂えを請け負う悉皆屋として培った歴史と経験を背景に、2014年より現代の「悉皆屋」として、のれんの企画・デザイン・製作事業を主軸に展開しています。同社は、単なる布製品としてののれんに留まらず、「ENTRANCE TO JAPANOLOGY」というコンセプトのもと、日本の時空間に対する思考や美意識、自然観が詰まった文化装置としてののれんの価値を再定義し、現代社会と深淵なる日本文化を接続する役割を担っています。 主要事業は「のれんの企画・デザイン・製作」であり、格式高いファサードからモダンな空間装飾、さらには歌舞伎や舞台の楽屋のれんまで、多岐にわたるオーダーメイドのれんを手掛けています。同社の強みは、日本各地の染織、型紙、金物、伝統意匠など、志を共にする多様なつくり手やクリエイターとの協働ネットワークにあります。印染め、ぼかし染め、藍染め、伊勢型紙、小紋染めといった伝統的な染色技法に加え、昇華転写や箔捺染などの現代技術も積極的に取り入れ、綿、麻、絹といった天然繊維からポリエステル、さらにはレザーやPVCといった異素材まで、幅広い生地に対応することで、顧客の多様なニーズに応える革新的な表現を追求しています。企画段階からデザイン、素材選定、染色技法、設置方法、メンテナンスに至るまで、「つくる視点」と「つかう視点」を大切にした一貫した提案を行うことで、のれんの価値を最大限に引き出します。 また、同社は「伝統産業・手工業の商品開発及び販路設計」と「伝統産業・手工業に関わるプランニング」も手掛け、日本の工芸や手工業の新たな価値創造と世界への発信に挑戦しています。これまでの実績として、老舗和菓子店「とらや・東京ミッドタウン店」の大のれん、商業施設を彩る「日本橋大のれんプロジェクト」、温泉旅館「万葉の 白雲荘」のぼかし染めのれん、さらには「ミラノ万博ジャパンサローネ」での海外展示など、国内外で数多くのプロジェクトに携わっています。これらの実績は、同社が伝統と革新を融合させ、日本文化の魅力を現代に、そして世界に伝える確かな技術と提案力を持つことを示しています。顧客層は、商業施設、宿泊施設、飲食店、公共施設、イベント主催者、芸能関係者など多岐にわたり、それぞれの空間やブランドイメージに合わせた最適なソリューションを提供しています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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