代表取締役社長
酒井志行
確認日: 2026年4月1日
富士コン株式会社は、コンクリート二次製品の製造・販売を主軸に、社会インフラの基盤を支える企業です。同社の主要事業は「建物基礎事業」「下水道関連事業」「残存型枠事業」の3本柱で構成されています。建物基礎事業では、マンション、ビル、ショッピングセンター、工場、店舗などの高層から低層建築物までを支える高強度プレストレストコンクリートパイル(PC杭、ST杭、節杭)や高強度プレストレスト鉄筋コンクリートパイル(PRC杭)を製造しています。コンクリート圧縮強度は85、105、123N/mm2の3種類に対応し、地盤や建物荷重に応じた最適な製品を提供。施工は出資会社であるジャパンパイル富士コン株式会社が担当し、子会社の富士コンテクノ株式会社が柱状改良工事や浅層改良工事、地盤調査といった地盤改良工事を年間120件以上の実績で提供しています。下水道関連事業では、都市環境を支え、人々の生活を守るための組立マンホール(プレホール)、ヒューム管(外圧管、推進管)、小型マンホール(スレンダハイブリッドホール)を製造・販売。公共下水道や汚水排水管、近年増加するゲリラ豪雨や台風による浸水被害対策としての雨水対策にも貢献し、全国プレホール工業会、全国ヒューム管協会、スレンダホール工業会に所属することで品質と技術力を保証しています。残存型枠事業では、砂防ダム、河川、海岸、急傾斜、道路などの治山・治水分野に利用されるコンクリート製型枠パネルを提供。製品には残存化粧型枠プロテロックメークや残存型枠プロテロックピアスワンダーがあり、コンクリート打設後の脱型作業が不要なため、工期短縮、安全性向上、建設廃材の減少、工場品質の実現、トータルコストの縮減に寄与しています。割石模様などの意匠性を持つ製品や、自然石を取り付けるピアストーン工法も展開し、自然景観との調和も図っています。同社は、地震や集中豪雨といった自然災害から人々の暮らしを守り、国土強靭化に貢献するという使命感を持ち、製品を通じて地域社会の安心安全な日常を「見えないところで」支えることを強みとしています。また、コンクリートの原材料に廃棄物や副産物を有効利用し、災害廃棄物の受け入れも行うことで循環型社会の実現にも寄与。年間1人あたり12件の改善目標を掲げた活発な改善活動や、安全衛生優良事業所、防火優良事業所としての表彰実績、富山県中小企業経営モデル企業としての指定など、品質と安全への高い意識を持つ企業です。主要納入先は富山、石川、福井、新潟、岐阜、長野の諸官庁及び建設業者です。
従業員数(被保険者)
53人 · 2026年5月
25期分(2024/04〜2026/05)
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