代表取締役社長
上達功
確認日: 2026年4月15日
株式会社丸上は、1951年に東京日本橋で創業した呉服専門の卸売業者であり、「日本の美と心をつなぐ」を企業理念に掲げ、和装文化の継承と発展に貢献しています。同社の主要事業は、和装卸売業とレンタルスペース事業の二本柱です。和装卸売業においては、全国150社に及ぶ産地・メーカーから直接買い付けを行い、帯(京都西陣、博多、米沢、桐生など)、つむぎ(本場結城紬、越後上布、喜如嘉の芭蕉布など)、フォーマルきもの(訪問着、付下げ、留袖など)、振袖、浴衣、裏地、染めカジュアルきもの(小紋、コート地、染め帯など)といった幅広い高級呉服や伝統工芸品を取り扱っています。特に絹布製品の取扱量は東京で最多を誇り、専門性の高い商品知識を持つ担当者が小売業やメーカーの個別のニーズに対応し、的確な商品情報と課題解決策を提供しています。また、同社は「日本橋好み®」「hibicolle®」「ORIJIN - 織陣 -」といった自社ブランドを展開し、振袖分野では「希空のふりそで」「Tokyo Retro」「Elmo」「20thday」など多様なニーズに応えるコレクションを提供しています。これらの商品は、着物販売のナショナルチェーン、専門店、衣装レンタル店、写真館、着付け教室などの和装関連企業を主要顧客としています。同社の強みは、無借金経営による安定した財務基盤と、直接買い付けによる価格競争力、そして長年の経験で培われた産地や作家との強固なネットワークです。これにより、伝統的な技術を未来へつなぐ「ものづくり」にも積極的に関与し、OEM製造や商品開発にも注力しています。一方、レンタルスペース事業では、本社別館4階に茶室「上達庵」を備えた本格的な和室空間を提供しており、お茶会、着付け教室、展示会、販売会、和文化セミナー、CMやドラマの撮影など多目的な利用に対応しています。同社は、和装業界の発展と文化継承のため、東京織物卸商業組合の理事を務めるなど、きもの振興活動、産地活性化支援、業界活性化活動、きもの小売店後継者育成支援(きもの未来塾、東京呉服問屋合同セミナー)にも積極的に取り組んでいます。創業75年以上の歴史と実績を背景に、日本の伝統美を次世代へつなぐ役割を担い、市場の変化をチャンスと捉え、成長戦略の転換と変革に挑戦し続けています。
従業員数(被保険者)
49人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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