- 法人番号
- 4100001008747
- 所在地
- 長野県 北佐久郡軽井沢町 大字長倉193番地111
- 設立
- 従業員
- 0名
- 企業スコア
- 45.0 / 100.0
代表
大内一之
確認日: 2026年4月17日
株式会社大内海洋コンサルタントは、流体工学、船舶海洋工学、海洋エネルギー工学を基盤とし、海洋の恵みを活用した持続可能な社会の実現に貢献するコンサルティングおよび研究開発支援を行う企業です。同社の主要事業は、海洋風エネルギーの利用、海洋深層水の利用、PBCF(プロペラボスキャップフィン)の開発・普及、およびその他の省エネ・環境改善技術の開発に多岐にわたります。 海洋風エネルギーの利用では、「ウインドチャレンジャー計画」と「ウインドハンター計画」を推進しています。「ウインドチャレンジャー計画」は、巨大で伸縮可能な硬翼帆を大型貨物船に搭載し、最大50%の省エネを目指す産学協同プロジェクトであり、同社は研究代表として参画しています。この技術は海運業界のカーボンニュートラル化に貢献し、ウインドチャレンジャー帆を搭載したLNG船の建造が進み、年間平均15-20%の燃費削減効果が見込まれています。「ウインドハンター計画」では、硬翼帆による推進力の一部を水中タービンで発電し、水電解によりCO2フリー水素を生産・貯蔵・運搬するゼロエミッション船の開発を目指しています。これは、安価で安定的なCO2フリー水素供給システムの創成を目的とし、NEDOの助成を受けるなど、社会実装に向けた取り組みが進行中です。 海洋深層水の利用では、海洋肥沃化装置「拓海」の開発と、海洋深層水を利用したエネルギー生産の研究を行っています。「拓海」は、栄養塩豊富な海洋深層水を表層水と混合し、有光層に滞留させることで植物プランクトンを増殖させ、食物連鎖を太らせて漁場を造成するシステムです。同社はこのプロジェクトのマネージメントを受託し、相模湾での実証実験を通じてその効果を確認しています。また、熱帯海域での海洋温度差発電(OTEC)を最も有望なエネルギー取得手段と捉え、漁場造成と組み合わせたエネルギー・食糧生産インフラ施設としての実用化研究を進めています。さらに、閉鎖性内湾や湖沼の水質改善にも注力し、密度流拡散装置(DCG)を開発。成層した海域に流動を起こし、富栄養化による水質汚濁の軽減や藻場・漁場の回復を図るコンサルティングを提供しています。 「PBCF(Propeller Boss Cap Fins)」は、同社代表取締役の大内一之氏が1987年に発明した画期的な省エネ装置です。プロペラハブ渦として無駄に捨てられていたエネルギーを回収し、プロペラのトルクを減らしスラストを増加させることで、3-5%の燃費節減効果とCO2排出抑制を実現します。この技術は世界中で3,500隻以上の船舶に採用され、ギネスワールドレコードにも認定されるなど、その実績は世界トップクラスです。同社の強みは、長年にわたり培ってきた流体工学、船舶海洋工学、海洋エネルギー工学に関する深い専門知識と、それを基盤とした革新的な技術開発力、そして産学官連携による社会実装への推進力にあります。対象顧客は、海運会社、造船会社、研究機関、地方自治体など多岐にわたり、地球環境問題の解決と持続可能な海洋利用を目指す企業や団体に対して、具体的なソリューションとコンサルティングを提供しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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