代表
鴨志田隆
確認日: 2026年4月17日
株式会社アクアサウンドは、2012年3月8日に設立された水中音響技術を専門とする研究開発型企業です。同社は、海洋研究のニーズに応えるべく、水中音響関連の製品開発、製造、販売、そして専門的なコンサルティング、計測、解析サービスを一貫して提供しています。 主要な事業として、まず「水中音響調査機器の設計・製造・販売」があります。同社は、ハイドロホン(水中マイク)やアンプといったオリジナル製品の開発・販売に加え、自動水中音録音システム「AUSOMSシリーズ」(AUSOMS-micro, mini, mini LN, mini Plus, V5.0, V6.0など)、曳航式水中音ステレオモニター装置「Towed Aquafeeler」、高感度ハイドロホン、相互干渉の少ないゴールドコード系列符号を採用した「GoldCodeピンガー」関連製品(超音波ピンガー、測位対応設置型受信機、全方位受信装置)、リアルタイムで水温・水深情報を取得できる「リモート水温計」、漁具の深度をリアルタイムで表示する「網深度計」など、幅広い製品ラインナップを展開しています。これらの製品は、超小型、長時間録音、自己雑音低減化、2周波同時収録といった特徴を持ち、海洋生物の生態調査や水中騒音測定など、多様な用途に対応します。 次に、「水中音響調査のコンサルティング・計測・解析」サービスを提供しています。具体的には、洋上風力発電関連の水中騒音調査や海生生物の音響調査に関するコンサルティング、現場での計測作業、および詳細なデータ解析を行います。水中騒音調査では、静穏時と騒音発生時の水中音を測定し、周波数分析や伝搬特性の評価、さらには音波伝搬シミュレーションを用いて効率的な調査計画の立案や影響範囲の評価を支援します。また、水中音の録音方法に関する専門的なアドバイスも提供し、最適な機器選定から解析ソフトウェアの活用までをサポートします。 さらに、「水中音響データの解析作業および解析ソフトウェアの制作」も重要な事業です。水中騒音や海生生物の発音(鳴音)といった水中音響データの高度な解析に加え、流速計や水温・塩分センサーなどの海洋物理観測データの品質管理処理、ユーザーの要望に応じた統計処理やデータセット作成も手掛けます。特に、船底型ADCP(超音波ドップラー流速計)やLADCP(吊下型超音波ドップラー流速計)のデータに対しては、本体動揺などによる不確定要因を考慮した精度向上の検討を含む品質管理処理を実施し、データ解析結果の信頼性を高めています。 同社の顧客は、産官学の海洋研究者、大学、研究機関、官公庁、洋上風力発電事業者、漁業関係者など多岐にわたります。同社は、低周波から高周波まで対応する幅広い技術力、豊富な知識と経験に基づいたコンサルティング能力、そして高品質なオリジナル製品の開発力を強みとし、海洋調査・研究全般を支え、社会に貢献することを目指しています。
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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