- 法人番号
- 7040001073670
- 所在地
- 千葉県 船橋市 本町4丁目38番22-505号
- 設立
- 従業員
- 1名
- 企業スコア
- 41.7 / 100.0
代表取締役
津坂憲政
確認日: 2026年4月26日
株式会社ケイティーバイオは、「これまでにない新しい診断法、治療法を開発・応用していくことで、病の克服を目指す」という理念のもと、主に自己免疫疾患である関節リウマチ(RA)に特化した診断薬および治療薬の研究開発、並びにバイオ製剤の適性診断事業を展開しています。同社の主要事業の一つである「RA診断薬開発事業」では、関節リウマチ患者の血液中に特異的に検出されるショートタリンの発現に着目した新しい診断薬「タリンテスト」の開発を進めており、血中ショートタリン値がRAの病態を正確に反映し、治療モニタリングに有効であることを示しています。この技術は既に米国で研究用試薬として販売され、アジア圏や欧州の一部で共同開発が進むなど、国際的な実績を上げています。 また、「バイオ製剤適性診断事業」では、独自の検査法「バイオロジックメイト®」を提供しています。これは、投与前の血中ADAMTS5 mRNA量を測定することで、インフリキシマブ、エタネルセプト、アダリムマブ、トシリズマブ、アバタセプトといった多岐にわたる生物学的製剤の中から、個々の関節リウマチ患者に最適な薬剤を事前に予測することを可能にします。この検査はリアルタイムPCR法を採用し、高い精度と迅速性を誇り、リウマチ診療医が患者にとって最も効果的な治療法を選択する上で重要な情報を提供します。同社は、ADAMTS5の発現量とリウマトイド因子(Rf)との関連性も解明し、バイオ製剤の有効性予測メカニズムを深く追求しています。 さらに、「RA新規治療薬開発事業」として、関節リウマチ患者の血液中に検出される異常タリンの発現を抑制する新しい治療法、すなわちショートタリン阻害療法の研究開発に取り組んでおり、抗体製剤や融合タンパク製剤などの可能性を探っています。加えて、変形性関節症(OA)の軟骨変性バイオマーカーとして血中アグリカナーゼの測定系を開発し、軟骨変性の度合いや将来的なOA発症リスクの予測を目指しています。近年では、ショートタリン阻害薬mH4を用いた癌治療アプローチの研究も進め、米国モーガン州立大学との共同研究で、神経突起伸長を伴う悪性腫瘍に対する有望な治療標的としての可能性を示唆しています。これらの事業を通じて、同社は難病の克服と医療の発展に貢献する研究開発型企業としての地位を確立しています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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