事業概要
ラクダ運輸株式会社は、「限りある資源を有効に利用する」を基本理念に掲げ、地球環境に優しい社会の創造を目指す企業です。同社の主要事業は、機材センター管理事業と運送事業の二本柱で構成されています。機材センター管理事業では、総合仮設資材レンタル会社であるカセツリース株式会社の栃木、茨城、仙台、福島に位置する各機材センターにおいて、レンタル資材の検収、整備、管理、出荷業務を一貫して担っています。具体的には、建設現場から返却された資材を製品、修理品、破棄品に仕分け検収し、仮設工業会や同社の厳格な安全基準に適合するよう整備を行います。限られたスペース内でフォークリフトを駆使して効率的に資材を保管し、独自の在庫管理システムを用いて製品在庫を管理することで、顧客からの注文に対してタイムリーかつ確実に資材を出荷しています。 一方、運送事業では、仮設資材、特に足場材の運搬を専門としています。各資材センターと建設現場作業所との間を、クレーン付きトラックを用いて納品および引き上げ作業を行い、大切な商品を迅速、安全、確実に届けることを強みとしています。営業エリアは関東および東北地区に広がり、クレーン付きトラックを保有する運送会社が少ないという業界特性から、同社のサービスに対する需要は今後も高いと見込まれています。安全面への取り組みも徹底しており、全車両にドライブレコーダーを装備して事故原因の把握と再発防止に努めるほか、IT点呼システムとアルコールチェックを導入することで、遠隔地の事業所ともリアルタイムで対面式点呼を実施し、運行管理の負担軽減と安全意識の向上を図っています。 同社は、リユース・リデュース・リサイクルを前提とした総合建設現場サービスを通じて、社会インフラ整備をバックアップし、地域の安全と発展に貢献しています。また、安全性優良事業所(Gマーク)の認定を全営業所で取得しており、交通安全対策への積極的な取り組みが評価されています。さらに、「働きやすい職場認証制度」の認証事業者として、ドライバーの労働環境改善にも注力。操作アーム一体型の高圧洗浄機ロボットを導入し、整備作業の自動化・省人化を進めることで、作業環境の改善と安全性の向上を実現しています。経済産業省から「健康経営優良法人」の認定を複数回受けるなど、社員の健康管理を経営的視点から推進し、ワークライフバランスの実現や女性活躍、障がい者雇用にも積極的に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献しています。これらの取り組みにより、同社は顧客に対して質の高いサービスを提供し続けるとともに、社員が安心して長く働ける環境を整備し、業界内での信頼と地位を確立しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
145人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
