- 法人番号
- 5010401139497
- 所在地
- 東京都 港区 海岸1丁目7番1号
- 設立
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 63.3 / 100.0
代表者
代表取締役社長
早田叔弘
確認日: 2026年4月17日
事業概要
ALES株式会社は、ソフトバンク株式会社と衛星測位に関する技術知見を持つイネーブラー株式会社との共同出資により2018年7月に設立された、位置補正情報生成および配信を主要事業とする企業です。同社は、ソフトバンクが全国3,300カ所以上に設置する高密度な独自基準点が受信したGNSS信号を基に、高精度な補正情報を生成し、これを移動局であるGNSS受信機へインターネット経由(Ntrip方式)で配信することで、誤差数センチメートル級のリアルタイム測位を実現しています。この「ALES配信システム」は、RTK(Real Time Kinematic)測位技術をベースとしており、お客様は自ら基準点を設置することなく、安価かつ手軽に高精度測位サービスを利用できる点が大きな強みです。全国に高密度に配備された基準点により、非常に短い時間で安定的な測位とハンドオーバー(最適な基準点への自動切り替え)が実現でき、基準点をまたぐような長距離移動時でも継続的な高精度測位を可能にします。また、同社は地殻変動量補正技術を独自開発し、配信データに加えることで、一般的なGNSS受信機でもより正しい座標値を得られるようにしています。観測データそのものの提供も行っており、地殻変動などの研究にも貢献しています。 同社のサービスは、位置演算をデバイス側で行う「エッジRTK」と、ALES配信システム(クラウド側)で行う「クラウドRTK」の2パターンを提供しています。エッジRTKは農機、自動車、ドローン、建機などの自動運転や高精度制御に活用され、クラウドRTKはウェアラブルデバイス、スマートフォン、インフラ監視センサーなど幅広い分野での利用が想定されています。個人のお客様向けには「センチメートル級測位サービス」としてリアルタイムデータ配信を提供し、ソフトバンク独自基準点または国土地理院の電子基準点を利用した仮想基準点の補正情報を提供しています。法人のお客様向けには、ソフトバンク独自基準点の観測データをもとに生成した補正データを後処理用にファイル形式(RINEX)で提供する「後処理データサービス」も展開しており、高精度な位置測位を可能にしています。これらの高精度測位情報配信サービスを利用したソリューションは、自動車、農機、建機の自動運転化による労働力不足の補填、ドローンへの搭載による制御監視・管理の高精度化、センサー埋め込みによる地滑り等の災害対策など、多岐にわたる産業での活用が期待されており、同社は高精度測位情報配信サービスが人々の生活に不可欠なものとなる世界を目指し、事業活動を行っています。
キーワード
決算ハイライト
売上高
2.0億円
純利益
858万円
総資産
2.3億円
KPI
ROE_単体
5.15% · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
ROA_単体
3.73% · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
72.44% · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)

