代表
内藤和行
確認日: 2026年4月14日
林ベニヤ産業株式会社は、1946年に合板・新建材の販売業として創業し、1959年には自社での合板製造を開始した、木質材料のリーディングカンパニーです。同社は、1967年に国内初のコンクリート型枠用合板専門工場である舞鶴工場を建設し、当時未利用であったルソン材などを活用するなど、業界のパイオニアとしての地位を確立しました。特に、熱帯林資源への依存に限界を感じ、1982年には日本で初めて針葉樹合板の量産システムを完成させ、極東シベリアのシベリアカラ松を原料とする「地球に優しい」建築資材の提供に尽力してきました。2005年には原木消費量の100%が針葉樹となり、2008年には国産材使用比率が50%を超えるなど、環境負荷低減への取り組みを加速させています。 同社の主要事業は、構造用合板およびコンクリート型枠用合板の製造・販売です。製品ラインナップには、JAS構造用合板「タイガプライ」や「タイガフロア」といった針葉樹合板、JAS塗装型枠用合板「HAYASHI塗装合板」などがあります。近年では、地球温暖化防止や森林保全の観点から、国産材の積極的な利用を推進しており、曲がり材や間伐材を原料とした「信州の木 認証合板」「京都杉合板」「三重県産材杉合板」など、各自治体と連携した地域産材合板を多数展開しています。これにより、木材の「地産地消」を推進し、日本の森林育成とCO2排出量削減に貢献しています。 同社の強みは、「開発」「資源」「生産」「販売」を一貫して行う供給システムにあります。産出国での直接調達や国産材の積極活用により原木の安定供給と品質維持を図り、舞鶴・七尾の両工場では最新鋭の設備で安定した品質の製品を供給しています。二工場体制は、阪神淡路大震災で実証されたように、災害時においても供給安定性を保つ強固なビジネスモデルです。また、シックハウス症候群対策として、ホルムアルデヒド放散量が最も少ないF☆☆☆☆規格の合板を製造するなど、環境と健康に配慮した製品開発にも注力しています。これらの製品は、建設会社や住宅メーカー、公共事業体など幅広い顧客層に提供され、近畿、中国、四国、九州、関東、北陸、信越、東海地方を中心に日本全国で販売されています。
従業員数(被保険者)
314人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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