- 法人番号
- 4700150003810
- 所在地
- 東京都 中央区 日本橋本町3丁目1-11繊維会館
- 設立
- 企業スコア
- 15.9 / 100.0
代表者
代表取締役社長
富𠮷賢一
確認日: 2026年4月17日
事業概要
日本化学繊維協会は、1948年8月19日に設立された我が国の化学繊維産業の業界団体です。同協会は、化学繊維産業の健全な発展を図ることを目的とし、会員企業の事業経営に共通の利益に資するとともに、社会的責任を果たす場としての役割を担っています。主な事業活動として、社会からの要請に基づく活動や関係機関との連携、会員企業の健全な事業運営に資する活動、関係機関への意見具申ならびに情報共有、そして化学繊維工業およびその製品に関する広報・啓発を行っています。 具体的には、サステナビリティの推進に注力しており、カーボンニュートラルに向けた取り組み、サステナビリティ活動報告、SDGs各社事例集の公開を通じて、環境負荷低減や資源循環型社会の実現に貢献しています。これには、日本の植林技術を用いた森林再生プロジェクト、マイクロプラスチック排出抑制に寄与する衣料用テキスタイルの開発支援、源兵衛川への冷却水放流を通じた水辺環境改善への協力、知多半島グリーンベルトや社有林における生物多様性保全の取り組み、PETボトルやエアバッグ基布のリサイクル、再生プラスチックを原料とする人工皮革の紹介、植物由来のバイオマス素材(PTT繊維、ポリエステル繊維、セルローストリアセテート、キュプラ、リヨセル、ナイロン11、Brewed Protein™素材、トリアセテート繊維)の開発支援などが含まれます。 また、標準化活動にも積極的に取り組み、「防虫性繊維製品の表示に関するガイドライン」の制定や、家庭用品品質表示法に基づく繊維製品品質表示規程の改正(アクリレート繊維)、吸湿発熱性や洗濯時の繊維屑測定方法に関する国際規格(ISO)の提案・制定、キュプラおよびリヨセルの混用率試験方法(JIS)の制定などを通じて、製品の品質保証と消費者保護に貢献しています。 さらに、化学繊維に関する生産在庫統計、ミル消費量、市況レポートなどの統計情報を提供し、繊維ハンドブックの発行や、子どもから専門家までを対象とした化学繊維に関する教育コンテンツを提供することで、業界内外への情報発信と知識普及に努めています。アジア化繊産業連盟(ACFIF)との連携など、国際的な活動も展開し、化学繊維を取り巻く国内外の諸課題に対応しています。

