代表取締役社長
田村秀人
確認日: 2026年4月20日
JNC石油化学株式会社は、JNC株式会社のグループ会社として、1962年にチッソ石油化学株式会社として設立され、以来、日本の化学産業の発展に貢献してきました。同社は、千葉県市原市に位置する市原製造所を主要拠点とし、石油化学製品と液晶組成物の生産を担っています。市原製造所は東京湾に面した京葉臨海コンビナートの一角に広大な敷地を有し、各種大型プラントを効率的かつ機能的に配置しています。ここでは、スマートフォン、ノートパソコン、テレビなどの現代社会に不可欠な液晶ディスプレイに用いられる液晶化合物、配向膜、熱硬化性材料といった高機能材料の製造販売を行っています。お客様の要求に応じた高性能化・低コスト化に取り組み、新規液晶材料の開発を通じて、高品位な表示を可能にする製品を提供するとともに、調光ガラスやセンシングデバイスなどディスプレイ以外の用途への適応も検討しています。 また、同社は有機EL材料、プリンテッド・エレクトロニクス用材料、高透明耐熱シリコン材料、有機シリコン材料といった情報材料の製造も手掛けており、5G技術やAIなど高度情報化社会におけるディスプレイや各種デバイスのニーズに応えています。化学品事業においては、1906年の創業事業である水力発電由来のカーバイドを起源とする有機化学品を製造しており、溶剤・工業材料、可塑剤、塗料・接着剤添加剤、有機合成原料・香料原料、ポリビニルホルマール樹脂(ビニレック®)、酢酸、開発品など多岐にわたる製品群を提供しています。特にプロピレンのオキソ反応で培った技術を応用し、オキソ誘導品の合成も行っています。 さらに、三重県四日市市に位置する四日市工場では、ポリプロピレン樹脂の製造を主要事業としています。1963年にポリプロピレン製造設備を完成させて以来、日本の合成樹脂産業の最先端を歩み、業界のリーディングカンパニーとして事業を発展させてきました。現在は、日本ポリプロ株式会社や京葉ポリエチレン株式会社との連携を通じて、ポリプロピレンや高密度ポリエチレンの製造・販売・研究開発を行っています。また、1941年に日本で初めて商業生産を開始したポリ塩化ビニル(PVC)のパイオニアとして、その洗練された技術を世界中にライセンス供与する事業も展開しています。JNC石油化学は、長年の経験とJNCグループの総合的な技術力を背景に、幅広い産業分野の顧客に対し、高品質で信頼性の高い化学製品と材料を提供し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
売上高
396億円
純利益
1.1億円
総資産
789億円
ROA_単体
0.14% · 2019年3月
2期分(2018/03〜2019/03)
自己資本比率_単体
27.05% · 2019年3月
2期分(2018/03〜2019/03)
ROE_単体
0.52% · 2019年3月
2期分(2018/03〜2019/03)
従業員数(被保険者)
506人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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