代表取締役社長
下村豊
確認日: 2026年4月15日
TKE株式会社は、高雄工業グループの新しい技術開発の発信を担う関連会社として2021年8月に設立されました。同社は「新しいモノづくり」への挑戦をテーマに、金属3Dプリンタによる造形品の製造、切削工具および特殊工具の仕入れ販売、機械加工による部品・治工具の製造、省人化・自動化装置ならびに搬送装置の製造、そして工作機械・専用機械の保守・メンテナンスという多岐にわたる事業を展開しています。 特に金属3Dプリンタ造形事業では、Nikon SLM Solutions製のSLM280PSを活用し、パウダーベッド方式/レーザー溶融法(SLM方式)により、銅、アルミニウム、ステンレス、インコネル、金型鋼など幅広い素材に対応した受託造形サービスを提供しています。従来困難であった銅製品の造形を可能にし、高周波焼入れ用コイル、熱交換器部品、電動機器部品などの製造に強みを持っています。ロウ付け部分を排除した一体造形による高周波焼入れコイルは、コイル寿命の延長と品質向上に貢献し、名古屋大学や愛知県産業科学技術センターとの共同プロジェクトでAMコイルの開発・設計も手掛けています。複雑な設計や、鋳造・鍛造よりも安価で高品質な試作品製作を実現し、製造現場のイノベーションを支援しています。 設備開発事業では、製造現場の自動化・省人化を推進するため、素材バラ積みピッキングシステム、画像処理・ビジョンシステムを活用した全自動バリ取り・洗浄システム、異形物ワークのバリ取り装置など、現場状況に合わせた専用機の設計・製作を行っています。また、経験豊富な技術スタッフによる旋盤、マシニングセンター、研削盤などの工作機械・専用機械の保守・メンテナンスサービスも提供し、キサゲ作業による精度回復まで対応しています。 工具・治具販売事業では、総合部品メーカーとして培った加工技術のノウハウを活かし、高精度な工作機械や測定機器を多数保有し、ミクロンオーダーの加工公差を実現しています。3DCADやCAEを駆使した先進的な治具設計により、短納期、低コストで高精度な治具製作を提供。SUS、アルミ、銅、その他合金の切削、熱処理、研削加工に対応し、タンガロイ、住友電工、OSG、彌満和製作所といった日本のトップブランドの切削工具を高雄グループ向けに国内外へデリバリーしています。量産用穴あけ治具や各種ゲージなど、顧客の要求仕様に応じた多様な治具・ゲージ製作も得意としています。これらの事業を通じて、同社は「新しいモノづくり」を社会に提供し、製造業の発展に貢献しています。
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