代表取締役
中野和幸
確認日: 2026年4月17日
桑畑電機株式会社は、大正2年(1913年)の創業以来、110年以上にわたり培ってきた高度な制御技術を基盤に、安全・安心な社会と暮らしに貢献するシステムメーカーです。同社は、船舶および産業用の監視盤、制御盤、配電盤の設計・開発・製造販売を一貫して手掛けています。事業は大きく海上分野と陸上分野に分かれ、海上分野では商船の操舵室コンピュータシステム、船内の計器盤、分電盤などの設計・開発・製造を得意としています。一方、陸上分野では工場の搬送ロボットや温度制御システム、ダムや河川のゲート管理システムなど、多岐にわたる産業分野で実績を築いています。 同社の最大の強みは、お客様の要望をリアルタイムかつ高品質に具現化する自社一貫体制と、提案型のビジネスモデルです。制御システムに関わるハードウェアからソフトウェアまでの設計はもちろん、設置・据付業者に必要な施工図面の設計、さらには生産設備までの配線やレイアウトを考慮した設計まで、包括的なサポートを提供します。これにより、通常発生する複数の業者間での確認作業や調整業務の負担を大幅に軽減し、品質の向上と長期的なトータルコストの削減を実現しています。 具体的な実績としては、物流業界におけるワイン保管倉庫の厳密な温度・湿度管理システム、医薬品業界での高額な薬品やワクチンの保管におけるリスクヘッジを最優先した温度管理システム、テーマパークのボートアトラクションやジェットコースターの安全かつ効率的な動作制御システム、土木インフラ分野での津波対策水門ゲートの高精度な制御とメンテナンスしやすい設計、そして食品小売業界での陳列ケース廃熱を利用した省エネ除湿空調機などがあります。これらの実績は、官公庁から民間企業まで幅広い顧客層からの厚い信頼と、同社が保有する唯一無二の独自技術の証です。 同社は、創業以来ほとんど赤字を出さず、直近10年も黒字経営を継続しており、官公庁と民間企業の双方を手掛けることでリスクを分散し、安定した経営基盤を確立しています。また、製品の品質を保証するため、防水・耐水圧、環境、振動、衝撃の4種類の特殊検査設備を自社で保有し、特に衝撃試験機は全国でも数少ない稼働例であり、4種類の試験を一度に実施できるのは全国で同社のみという強みを持っています。これらの技術力と品質管理体制により、同社は社会の安全・快適な生活に不可欠な「脳」の役割を担う制御システムを提供し続けています。
従業員数(被保険者)
32人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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