代表取締役社長
吉川忍
確認日: 2026年4月16日
株式会社アルケーは、地球温暖化や世界情勢の課題に対し、限られた水資源とエネルギー資源の有効活用、そして持続可能な社会の実現と地球環境保護をミッションに掲げる環境機器メーカーです。同社は、持続可能な水処理技術とカーボンニュートラル社会に貢献するエネルギー製造新技術を柱に、水処理事業、バイオ事業、実証試験、設計サービスの4つの主要事業を展開しています。 水処理事業では、半導体、化学薬品、金属加工、アルミダイカストなど幅広い産業の用水ニーズに応える装置製造と、多種多様な排水を処理するプラントの開発から保守までを一貫して手掛けています。全自動軟水装置、高濁度UF膜処理装置、薬品注入装置、高分子凝集剤溶解装置、NF膜・RO膜装置、純水装置、クーラント排水処理プラント、超純水装置などを提供し、原水水質分析に基づく的確なシステム提案、現場レイアウトに合わせたカスタマイズ設計、電力消費を抑えた省エネ運用、洗浄排水回収による水資源の有効活用、EDI採用による長期的な低コスト運転が強みです。また、TAMI社製の高性能セラミック膜、Aquaporin社製のアクアポリン膜・逆浸透膜・正浸透膜、PEVASA社製のナイロン(ポリアミド)タンクといった国内外の先進機能材を取り扱い、顧客の廃液やプロセス液体サンプルを用いた確認試験を通じて最適な処理プロセスを具現化しています。 バイオ事業においては、水処理で培った膜分離技術を応用し、第二世代バイオエタノール製造装置の開発、設計、製造、保守メンテナンスを提供しています。同社のバイオエタノール製造装置は、複数の高機能膜導入による高収率実現、精密な固液分離による酵素や酵母の再利用、製造工程廃液の嫌気処理によるメタンガス回収、高機能膜を利用した副産物の製品化も可能なIOT搭載の全自動システムを特徴とします。セルロース由来原料を用いるバイオエタノール製造プラントを主な対象としています。 実証試験サービスでは、新技術開発を目的とした小規模実証試験装置を開発・製造し、実機環境下での中期運転管理を通じて、得られた各種パラメーターを分析評価し、開発事業の具現化を支援します。ジャーテスト、遠心分離試験、カラム試験、吸引ろ過試験、UF膜・RO膜小型試験、セラミック膜試験装置などを活用し、キーエンスデジタルマイクロスコープによる微細構造解析や簡易クリーンブースでの清浄空間試験も実施することで、顧客に最適な水処理システムや開発プロセスを提供しています。 設計サービスでは、プロセス設計、基本設計、計装設計、ソフト設計、設計図書作成、2D/3D図面作成など、水処理・バイオ事業における装置やプラントの設計全般を担い、顧客の多様なニーズに応じた最適なソリューションを提供しています。 同社は、世界各国の機能材メーカーとの技術交流を深め、コアな機能材製品を自社製品に取り込むことで、常に最先端の技術を提供。本社工場を拠点に日本国内4拠点、海外6拠点のパートナー会社と連携し、グローバルな供給体制を構築しています。USA向け超純水装置の製造開始や、タイでの支店設立など、海外展開も積極的に推進。特許取得や新技術の特許出願にも力を入れ、技術革新を通じて持続可能な社会の実現に貢献する「ものづくり・技術」企業としての地位を確立しています。
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
20期分(2024/08〜2026/05)
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