一般社団法人日本盆栽協会は、盆栽芸術の普及と発展を図り、日本文化の進展に寄与するとともに、国民の情操を高めることを目的として、昭和40年2月11日に文部省から社団法人として設立許可を受け、元内閣総理大臣の吉田茂氏を初代会長に迎えて発足した全国組織の盆栽愛好者の団体です。同協会は、盆栽を我が国固有の文化・芸術として捉え、その伝統と価値を国内外に広めるための多岐にわたる活動を展開しています。 主要な活動として、毎年2月に東京都美術館で「国風盆栽展」を開催しています。これは日本最古の歴史と格調を誇る公募展であり、全国の会員から応募された優れた作品に加え、宮内庁所蔵の盆栽も特別展示され、特に優れた作品には最高の栄誉である国風賞が授与されます。この展覧会は、長きにわたり多くの人々に盆栽の魅力を伝え、皇室の方々も来館されるなど、その権威と影響力は国内外で高く評価されています。 また、同協会は優れた盆栽を後世に残すため、特異な樹形や学術的価値、歴史的背景を持つ盆栽を「国民全体の文化財」として「貴重盆栽」に登録する制度を制定し、その保存と継承に努めています。正しい知識と技術の普及のためには公認講師制度を設け、月刊誌『盆栽春秋』の発行を通じて情報提供を行うほか、盆栽キャンペーンの実施、指導者の海外派遣、海外の愛好団体との交流を通じて「BONSAI」の国際的な普及にも貢献しています。 全国に約3,000人の会員と167の支部を有し、各支部では盆栽展や講習会を開催することで地域文化の向上と会員間の親睦を深めています。さらに、小学生を対象とした盆栽教室の開催による情操教育や、国営昭和記念公園「盆栽苑」の管理助言など、幅広い層への盆栽文化の浸透を図っています。国際的な実績としては、日本万国博覧会や国際花と緑の博覧会への盆栽出展、アメリカ建国200年記念事業としての盆栽贈呈、そして世界盆栽大会の開催と世界盆栽友好連盟の設立に尽力し、日本の盆栽文化を世界に発信しています。現在、同協会は「盆栽・水石」の世界無形文化遺産登録推進活動にも積極的に取り組んでおり、盆栽の持つ精神性を世界中に広めることを目指しています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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