代表取締役
中原晋司
確認日: 2026年4月17日
中原水産株式会社は、1948年に鹿児島県枕崎市で魚屋として創業し、現在は「おだしカンパニー」として「おだし文化」を産地から世界へ発信するとともに、地域の課題解決と持続的な発展に貢献する多角的な事業を展開しています。同社の主要事業は「おだし事業」「産地商社事業」「鉄道事業」「経営コンサルティング事業」の4本柱です。 「おだし事業」では、自社ブランド「かつ市」を通じて、かつおぶし生産量日本一の枕崎から、定番の削り節、だしパック(「本枯れ黄金だし」「九州うまみだし DOBON」など)、かつおせんべい、黄金つゆといったオリジナル商品を開発・販売しています。また、国内外の観光客や一般消費者向けに、だしの引き方レクチャーや工場見学を含む「おだし教室」を開催し、日本の食文化の魅力を伝えています。この「おだし教室」は農林水産省の「食かけるプライズ2019」でネクストブレイク賞を受賞する実績を持ちます。事業者向けには、だしソムリエとしての専門知識と長年の水産会社としての確かな目利き力、ネットワークを活かし、OEM・PB生産や業務用かつおぶしの卸売販売も手掛けています。 「産地商社事業」では、枕崎だけでなく鹿児島県内の優れた食品や特産品を、同社が培ってきた国内外の多様な流通チャネル(小売店、卸売店、飲食店、協力企業)を通じて県外・国外へ販売・販路開拓を行っています。主な取り扱い商品はかつお加工品、さつま揚げ、黒豚、お茶、調味料など多岐にわたり、物産展や商談会のコーディネート、商品開発・販売に関するアドバイスも提供し、地域事業者の販路拡大を支援しています。過去には台湾での物産展コーディネート実績もあります。 「鉄道事業」は、路線の存続危機が叫ばれるJR指宿枕崎線を地域の重要な「資源」と捉え、その活性化に取り組んでいます。イベント列車の企画・運営・コンサルティング(観光列車貸切誘致、ワイン列車、焼酎列車、七夕列車など10本以上)や、公共交通機関の利用実態調査、シンポジウム開催を通じて、地元住民や観光客の利用促進を図っています。2020年には「南九州鉄道プロジェクト」を発足し、ローカル線の魅力を発信する活動も行っています。また、JR指宿枕崎線を活用した地域の方向けモデルコースの開発とPRも手掛けています。 「経営コンサルティング事業」では、「地域活性化」をキーワードに、新規事業立ち上げ、事業再建、後継者育成、事業承継といった課題に取り組む企業や起業家を支援しています。代表の中原晋司氏が、経営コンサルティング会社「マッキンゼー・アンド・カンパニー」や新規事業育成会社「エムアウト」、そして中原水産での実務・経営経験を活かし、起業の伴走、マーケティング支援、視察受け入れ、講演、経営顧問など、多岐にわたるコンサルティングサービスを提供し、地域経済の発展に貢献しています。
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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