代表取締役
扇割義夫
確認日: 2024年3月31日
株式会社富山技研は1975年の創業以来、長年にわたり電子機構部品の精密金型製作および各種加工を手掛ける企業です。同社の主要事業は、電子機構部品(コネクター、フィルター、圧電、チップ類)の精密金型製作、プレス加工、成形加工、そしてインサート成形加工の三つの柱で構成されています。特に、スマートフォンに内蔵される高周波デバイスやセンサー、自動車の車載用コネクター類、家電製品のセンサー類といった多岐にわたる製品分野に対応しており、近年ではスマートフォン需要の急増に伴い、スマホ内蔵部品の製造量が全製造量の約7割を占める実績を誇ります。 同社の強みは、超精密金型製作からプレス加工、成形加工までを一貫して自社で行う体制にあります。プレス加工では、リンクプレスを用いた超精密部品加工、超高速自動プレスによるコネクター端子や圧着端子の多量生産、完全無人化を実現したスイッチ群の製造、難加工材であるステンレスの加工、さらには超薄物フイルムや極小部品の超精密加工に対応しています。成形加工においては、フープインサート成形を基本とし、液晶ポリマーなどの樹脂成形によるハイサイクル成形を実現。高機能な画像検査装置を導入することで、突発的な成形不良を排除し、無人化成形と外観の全数保証を可能にしています。また、異種金属の複合加工やプラスチックと金属部品の合体を可能にするインサートモールド体制も確立し、高品質かつ低コストな生産ラインを提供しています。 金型製作においては、超精密ワイヤ放電加工機、超精密成形平面研削盤、超硬特化のワイヤ加工機、ジグボウラー、円筒研磨機、プロファイル研削盤、流動研磨機といった最新鋭の設備を駆使し、サブミクロンレベルの形状精度や超鏡面加工を実現しています。これらの設備と長年培った独自のノウハウにより、高精度・短納期・低価格という顧客の厳しい要求に応えています。主要取引先には、株式会社村田製作所、ヒロセ電機株式会社、パナソニックインダストリー株式会社、京セラ株式会社、日本発条株式会社といった国内トップメーカーが名を連ね、これらの企業が求める高い品質基準に応えることで、業界内での確固たる地位を築いています。同社は技術革新に加え、情報セキュリティ管理や環境方針、行動規範の整備にも積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献しています。
純利益
-6,307万円
総資産
42億円
ROE_単体
-2.06% · 2024年3月
1期分(2024/03〜2024/03)
ROA_単体
-1.5% · 2024年3月
1期分(2024/03〜2024/03)
自己資本比率_単体
72.83% · 2024年3月
1期分(2024/03〜2024/03)
従業員数(被保険者)
111人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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