代表者
代表理事
松島清照
確認日: 2026年4月20日
事業概要
一般社団法人忌部文化研究所は、2018年4月に設立された研究機関であり、グローカルかつ多角的、学際的な視点から「忌部」の記憶を掘り起こし、古代日本国家の成立や日本文化の源流・形成過程を探究することを目的としています。同法人は、研究活動に留まらず、忌部の精神と剣山系の思想を基盤に、多様な学識関係者、産業従事者、専門家との連携を通じて、徳島における新たな観光、産業、教育、文化事業の創出と人材育成を推進しています。また、徳島を起点とした日本各地、さらには世界との歴史文化経済交流を促進し、地域創生、日本創生、ひいては地球環境問題の解決と持続可能な社会、世界平和の実現に貢献することを目指しています。 同法人の主要な活動は、「忌部」に関する多角的な研究(日本古代史における忌部氏、阿波忌部の最新研究成果、ヤマト王権の成立と徳島の考古学、大嘗祭の麁服調進など)と、剣山系の農文化に関する研究(世界農業遺産に認定された「にし阿波の傾斜地農業システム」の世界的特徴、伝統農業技術、生態系保全など)です。これらの研究成果を基に、「阿波藍シリコンバレー設立プロジェクト」や「剣山系農文化映像化プロジェクト」、「家賀忌部集落再生プロジェクト」、「剣山剱神社例大祭プロジェクト」といった具体的な地域創生プロジェクトを推進しています。 さらに、同法人は「天皇即位と大嘗祭」などの出版活動を通じて研究成果を広く発信するとともに、「つるぎ学講座」や「NINJA忍者イベント」、「霊峰剣山山頂大祭」といったイベントや講座を企画・運営し、地域住民や一般市民への啓発活動、交流促進、ネットワーク構築に努めています。特に、10年にわたる剣山系の農文化調査が実を結び、2017年に日本農業遺産、2018年には国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に認定された実績は、同法人の研究と活動の大きな成果であり、徳島県民に勇気と誇りを与えています。忌部族が持つフロンティア精神、産業興しの精神、共存共栄、平和、相互扶助といった普遍的な精神を現代に活かし、自然への畏敬や自然循環思想に基づく持続可能な社会の実現に向けた提言を行っています。会員制度を通じて、個人および法人・団体からの参加を募り、活動の輪を広げています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年4月
27期分(2024/02〜2026/04)

