有限会社佐伯醤油は、大正13年(1924年)の創業以来、広島県廿日市市を拠点に、醤油および関連調味料の製造・販売を手掛ける老舗企業です。昭和17年(1942年)に現在の「佐伯醤油有限会社」として設立されて以来、地域に根差した味づくりを追求し、2024年には創業100周年を迎えました。同社の事業は、自然なおいしさと醤油本来の香りを生かした低塩のお醤油造りを核としており、特に「まるさ特選しょうゆ(JAS特級 本醸造)」は、約50年前に地域の声を聞いて開発された、家庭で使いやすい甘口のこいくち醤油として、同社を代表する主力商品です。製品ラインナップは多岐にわたり、世界遺産・宮島周辺海域で養殖されたカキと天然だしを有機しょうゆと合わせた「宮島かきのしょうゆ」、丸搾りストレートゆず果汁と北海道産昆布を使用した「ゆずぽん酢」、鰹・いりこ・昆布のだしが香る「瀬戸内の味 濃縮だしつゆ」など、地域の特産品や厳選素材を活かした商品開発に注力しています。これらの商品は、廿日市大野瀬戸宮島海域の牡蠣、地元佐伯産のにんにく、きくいも、瀬戸内海産のいりこ、北海道産昆布、枕崎産鰹節、徳島産の柚子など、醤油の味を引き立てる素材を吟味して心を込めて造られています。同社の強みは、長年にわたる伝統的な醸造技術と、品質への揺るぎないこだわりです。食塩分を控えめにしつつ、旨味と香りを最大限に引き出す製法は、多くの消費者から支持を得ています。また、全国醤油品評会において、農林水産大臣賞を複数回受賞するなど、その品質は全国的にも高く評価されています。直近では、令和6年度全国醤油品評会にて「まるさ特選本醸造しょうゆ」が農林水産省大臣官房長賞を受賞しており、その実績は業界内での確固たる地位を示しています。主な顧客層は、日常的に高品質な調味料を求める一般家庭であり、広島県内のスーパーマーケット(スパーク、マックスバリュ、フレスタ、ピュアークックなど)、百貨店、道の駅、観光施設など、広範な小売店舗で商品が取り扱われています。また、オンラインショップの開設も進めており、より多くの顧客への販路拡大を目指しています。同社は、地域に根差した企業として、地元の食文化を支え、次世代へと伝統の味を繋いでいくことを使命としています。
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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