代表
小坂玲央
確認日: 2022年4月19日
有限会社丸嘉小坂漆器店は、長野県塩尻市木曽平沢に拠点を構え、1945年の創業以来、木曽漆器の伝統を継承しつつ、現代のライフスタイルに合わせた革新的なものづくりを展開する職人工房です。同社は、漆器の下地・上塗り業から始まり、二代目小坂康人の時代には上塗り技法の最高峰である黒呂色塗りの技術を取り入れ、業務用漆器の分野で産地の一翼を担いました。1990年代初頭には自社製造販売へと事業を転換し、三代目小坂玲央が木工技術を導入することで、漆工と木工を融合させた独自の製品開発を推進しています。 同社の主要事業は、伝統的な木製漆器の製造販売と、ガラスを素地とした漆器の製造販売です。特に、二代目が長野県工業試験場との共同研究により1994年に開発したガラスへの漆焼き付け塗装技術を用いた「すいとうよ」は、相性の悪い素材を結びつけた画期的な製品として知られています。この技術を基盤に、2013年には「百色(hyakushiki)」ブランドを立ち上げ、華やかさと穏やかさを兼ね備えた漆硝子製品を展開。さらに、そのアクセサリーラインとして、工藝デザイナー井出八州氏との協業による「Jeweki」も手掛けています。これらの漆硝子製品は、国内外の展示会にも積極的に出展され、日本の美意識と漆の魅力を世界に発信しています。 また、同社は木曽谷の豊かな自然からインスピレーションを得た木製家具ブランド「woodpia」を展開し、通気性と機能性を追求した家具を提供。木曽漆器のルーツである木工芸と漆工の技を活かし、「めんぱ」をはじめとする食卓の道具、家具、インテリア製品まで幅広く製作しています。手間を惜しまない丁寧な設計と、天然素材である漆の優れた耐久性、そして職人たちの高い技術力が同社の強みです。一般消費者から贈答品を求める顧客、インテリア愛好家まで、幅広い層に対し、日々の生活を豊かに導く道具を提供することを目指しています。
「日常の奥行き」をテーマとした漆硝子シリーズです。
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、有限会社丸嘉小坂漆器店の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る