代表者
代表取締役
菅喜嗣
確認日: 2018年2月28日
事業概要
株式会社MNHは、「みんなで日本をHAPPYに!」を企業理念に掲げ、モノづくりを通じたソーシャルイノベーションを推進する企業です。同社は、誰もが喜びを感じて働ける社会の創造を目指し、社会課題解決とビジネスを両立させる独自のビジネスモデルを展開しています。 主要事業として、まずビジネスモデルの直営による商品企画・開発、食品製造、卸売を行っています。具体的には、地域にある資源を活かしながら社会課題を解決する「地域商社モデル」を実践。地域の工場、農協、そして特に福祉作業所と連携し、商品の企画から流通までを手掛けています。また、ひきこもり経験者や社会から一度離れた若者の就労支援を目指した「コミュニティ工場」を運営し、菓子製造などを通じて多様な人々が働ける場を提供しています。障害がある方が通う就労継続支援B型作業所とは、商品の最終包装作業などを依頼することで、彼らの収入増と働く喜びを創出しており、相場の約3倍の工賃設定を行うなど、価値ある作業提供に注力しています。 同社のブランド商品には社会的意義が深く込められています。「高尾山かりんとう」は多摩地区の地元食材と福祉作業所の連携から生まれ、「玄米デカフェ」は山形県庄内産の国産米を焙煎し、米離れ問題や雇用創出に貢献しています。食用コオロギを活用した「コンフェクショナリー・コオロギ」は未来の食糧問題と雇用創出を両立させ、「ひとスナックシリーズ」は国産米とご当地食材を使い、福祉作業所での仕事創出に繋げています。「コレクエッテ」はコミュニティ工場で若者と共に開発されたお菓子であり、「メメントボンボンズ」はラムネ菓子を通じて障害者の芸術的才能の活用や若者就労支援を目指しています。さらに「マッチ箱博物館」は本物の鉱物・化石・隕石をマッチ箱に閉じ込めた雑貨で、重度障害者への仕事創出に貢献しています。 次に、ビジネスモデルのノウハウ移転・提供事業として、同社商品のマルシェでの販売パートナーを募集しています。特に子育て中の女性が、場所や時間を自由に選び、社会とのつながりや自己実現の機会を得られるよう支援しています。 また、同社はこれらの地域商社モデル、コミュニティ工場モデル、福祉作業所連携モデルといった独自のビジネスモデルの開発にも力を入れています。 さらに、自社ノウハウを活用したOEM製造及びOEM開発コンサルティングも展開。SDGsに貢献できるオリジナル商品の受託製造(セミオーダー/OEM/ODM)を提供し、コミュニティ工場や福祉作業所での製造・包装を通じて、企業が社会貢献できる商品づくりをサポートしています。玄米デカフェやコオロギフード、お米のお菓子、プリント菓子など、多様な商品の小ロット製造に対応し、古米活用によるフードロス解消や安全安心なコオロギ食材のノウハウ提供も行っています。企業の商品開発支援や、社会的意義のある企画・商品づくりのコンサルティングも手掛けています。 同社の強みは、社会課題解決をビジネスの中心に据え、多様な人々が「喜びある働く」を実現できる仕組みを構築している点にあります。地域資源の有効活用、雇用創出、フードロス削減など、多角的にSDGsに貢献しながら、高品質で魅力的な商品を市場に提供しています。これらの取り組みは、多摩ブルー・グリーン賞の受賞や八王子市障害者支援企業等の表彰など、外部からも高く評価されています。同社は、理想と現実のあいだを行き来しながら、“働く”を起点にした新しい社会の形を創造し続けています。
提供サービス
昆虫食の世界への第一歩として、食べやすいお菓子・おつまみを提供するブランド。
SDGsを食べて学べる、コオロギを使ったふりかけ作りキット。
秩父名物をテーマにしたかりんとうシリーズ。
キーワード
決算ハイライト
純利益
281万円
総資産
5,388万円
KPI
ROA_単体
5.22% · 2018年2月
1期分(2018/02〜2018/02)
自己資本比率_単体
-67.87% · 2018年2月
1期分(2018/02〜2018/02)
ROE_単体
—% · 2018年2月
1期分(2018/02〜2018/02)
従業員数(被保険者)
14人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
