代表取締役社長
加藤弘紀
確認日: 2026年4月15日
株式会社加藤八は、1970年の創業以来、福井県の地場産業である眼鏡業界において、眼鏡・レンズに関連する事業基盤を築いてきた製造加工業です。長年の経験と蓄積された技術、そして革新的な発想を強みとし、お客様の多様なニーズに応えています。同社は100年企業を目指し、レンズの加工・成形から各種表面処理、印刷、そして眼鏡フレームパーツの成形まで、幅広い工程を一貫して手掛けています。 レンズ成形では、アクリルレンズ(ハードコート付き/無し、帯電防止レンズ「ベルセー」、UVカットサングラスレンズ)やナイロンレンズ(UVカットサングラス仕様、耐クラック性向上「クラレス」)を製造。特に、マルチコートよりもコストを抑えつつ同様の高級感を演出する「ピンコートレンズ」は、真空蒸着技術を応用した表面処理が特徴です。レンズ加工では、樹脂(アクリル、ポリカーボネート、CR-39、ナイロン、ウレタン系樹脂、トリアセテート)など様々な素材のレンズを、アンカットの状態から眼鏡フレームの形状に合わせて加工します。素材の硬度や擦傷性に応じた柔軟な対応と細心の注意を払った加工が可能です。 真空蒸着では、反射防止から装飾的なミラー処理まで幅広く対応し、「エキセントミラー」「KP.ミラー(パステルミラー)」「カラーミラー」を提供。ファッションサングラスなどに活用されています。また、指紋や油汚れを簡単に拭き取れる「撥油・防汚コート(超撥水コート)」も手掛けています。染色・ハードコートでは、アクリル、CR-39、ナイロンなどの樹脂レンズへの染色を主要事業とし、顧客の希望する色調に合わせたカラーリングを無限に近い発色数で実現。色の再現性、耐光性、経時変化の抑制、ネジ締めによるクラック発生防止といった高度なノウハウを有しています。アクリルやナイロン樹脂の表面硬度を補強するハードコート加工も行い、傷つきにくいレンズを提供。CR-39パテゲモレンズ(ブルーライト軽減レンズ)も取り扱っており、半球状カバーなどの異形状製品への対応も可能です。 印刷事業は、製造部の「スクリーン印刷」と事業部の「オプトコム」に分かれます。スクリーン印刷では、レンズ面にシルクスクリーン印刷やホットスタンプを施し、多色刷りにも対応。オプトコム事業部では、主に眼鏡用部品への印刷を手掛け、パット印刷、スクリーン印刷、ホットスタンプ、インクジェット印刷、UVレーザーマーカーを提供しています。パット印刷は球面や凹凸面にも対応し、インクジェット印刷では微細な画像や写真をフルカラーで印刷し、印刷面に凹凸を付けて独特の風合いを出すことも可能です。UVレーザーマーカーは、金属製のテンプルなどに原産国表示、サイズ、ロゴマーク、柄印字などを、多少のカーブや凹みがあっても綺麗に印字できる技術です。ラボ・21事業部では、メガネフレームのパーツをインジェクション成形(射出成形)により製作し、樹脂の種類に応じた最適な溶融温度と充填バランスを追求し、高品質な成形品を提供しています。同社は、眼鏡業界で培った技術を基盤に、多様な素材と加工技術を組み合わせることで、顧客の製品開発やデザインの可能性を広げることに貢献しています。特に、多種多様なレンズ素材やフレーム形状への対応力、高度な表面処理技術、そして多岐にわたる印刷技術が強みです。
従業員数(被保険者)
54人 · 2024年4月
2期分(2024/03〜2024/04)
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