代表
小川原貴夫
確認日: 2019年3月15日
神亀酒造株式会社は、江戸時代末期の嘉永元年(1848年)に創業した歴史ある酒蔵であり、埼玉県蓮田市を拠点に日本酒の製造・販売を主たる事業としています。同社は「米と米麹と水から日本酒を造る」という理念を掲げ、何も足さず、何も隠さず、職人の技と農家、そして時間を味方につけてじっくりと丁寧に酒を醸し出すことを強みとしています。特に、昭和62年(1987年)には、仕込む酒のすべてを純米酒に転換し、戦後初の全量純米蔵となった実績を持ち、純米酒造りにおけるパイオニアとしての地位を確立しています。 同社の酒造りの根幹には「酒は、米から。」という強いこだわりがあり、有機栽培の酒米を積極的に使用することで、米本来の生命力と豊かな味わいを引き出しています。仕込み水には秩父系荒川の伏流水である硬水を使用し、骨格のしっかりとした辛口純米酒を醸造。このフルボディの純米酒は、熟成期間を経ることでさらに深みを増し、燗酒にすることで豊かな旨みと優しい飲み心地が際立つという特徴があります。 主要銘柄としては「神亀」と「ひこ孫」を展開しており、純米大吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒、純米活性にごり、山廃純米酒、長期熟成純米酒、菰樽、酒粕など多岐にわたる商品を製造・販売しています。また、季節限定の生酒やひやおろし、さらには人気アニメとのコラボレーション商品など、多様なニーズに応える製品開発にも注力しています。 販売チャネルは、全国各地の酒販店や百貨店、自社の直売所「小川原商事」、そしてネットショップを通じて展開しており、幅広い顧客層に高品質な純米酒を届けています。さらに、日本酒文化の普及にも貢献するため、「かめ塾」と称するイベントや、毎月開催のフォトコンテストなど、顧客との交流を深めるプロモーション活動も積極的に行っています。同社は「百年先にも引き継がれていくもの」という伝統産業としての使命感を持ち、人と人とのリレーによって酒造りの伝統を守り続けています。
従業員数(被保険者)
14人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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