株式会社荻野製作所は、1946年の創業以来、高精度な精密切削加工部品の製造を主軸に事業を展開しています。工作機器、半導体製造装置、自動車、公共、宇宙防衛航空といった多岐にわたる産業分野の顧客に対し、金属部品加工を提供しており、特にNC旋盤を用いた精密機械加工をコア・コンピタンスとしています。長年の経験で培われた独自の切削加工データベース「オギスタ」と最先端の省力化技術を融合させることで、品質(Quality)、コスト(Cost)、納期(Delivery)の全てにおいて高い水準を維持し、安定した製品供給を実現しています。 近年では「付加価値創造企業」への転身を掲げ、事業領域を拡大しています。人手不足や産業の高度化に対応するため、産業用ロボットの導入支援を含む省力化装置の設計・製作・販売に注力し、人作業の機械化を推進しています。また、製品化サポート(R&D)では、構想段階から製品デザイン、試作、量産、国内販売、海外貿易までを一貫して支援し、工業デザイナーや公的技術支援機関との連携により、顧客のアイデアを具現化するワンストップソリューションを提供しています。さらに、独自の開発製品や、エアコンの消費電力回復装置「CONTINEWM®」、冷却塔内の環境改善材「CM FIber」、自動バリ取り機器「deburring Blusher」といった「オンリーワン製品」の販売も行っています。2025年には新規事業として「OGINO Food Tech」を立ち上げ、台湾の食品機器メーカーの正規代理店として業務用厨房機器の販売とアフターサポートを提供し、食品業界の省人化・省力化に貢献しています。 同社は群馬県の榛東工場と佐賀県の九州工場を拠点に、金属部品加工部門では3直24時間体制で生産を行い、自社開発の生産管理ソフトウェアで進捗を管理しています。0.001mm単位の精度を安定的に保証するため、最先端の測定機器と独自の品質管理手法を導入し、ISO9001認証も取得しています。中国天津市には現地法人を設立し、材料や加工品、梱包資材などの輸出入貿易も手掛けるなど、グローバルなサプライチェーンを構築し、国内外の顧客ニーズに応える体制を整えています。
従業員数(被保険者)
87人 · 2026年5月
28期分(2023/12〜2026/05)
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