代表者
代表取締役
森下陽一郎
確認日: 2025年9月30日
事業概要
森下産業株式会社は、1927年の創業以来、約100年にわたり化学品の専門商社機能とメーカー機能を併せ持つ複合事業体として、産業と社会の多様なニーズに応えてきたスペシャリティケミカル企業です。同社は「コーティング事業」「合成樹脂事業」「電子記録材料事業」の三つの主要事業を展開し、色彩と機能性を世界に提供しています。 コーティング事業では、有機顔料、無機顔料、染料、色材加工品、樹脂、添加剤などの化成品を国内外から調達・供給しています。塗料やインキの原料として、橋梁や船舶の防錆・保護、自動車や家電製品の高意匠性付与、遮熱・耐熱・防汚・導電といった機能性付加など、幅広い用途に対応。100年にわたるネットワークと情報量を活かし、UV硬化材料、水性化材料、バイオマス材料といった環境配慮型商品の開拓にも注力し、塗料・インキ・文具業界、自動車、デジタル製品、土木業界などの顧客に新たな価値を提案しています。 合成樹脂事業では、プラスチック製品に使用される着色剤、各種添加剤、機能性材料を取り扱っています。グループ会社の越谷化成工業株式会社が製造する、カーボンブラックを高濃度・高分散で配合したマスターバッチ「ROYAL BLACK」シリーズを主力とし、導電性マスターバッチやレーザー樹脂溶着用マスターバッチなども提供。モビリティ分野(自動車外装・内装、電装部品)、デジタル分野(家電製品、情報通信機器)、日用品・建築分野の顧客に対し、高漆黒・高意匠の追求、耐衝撃性、高耐熱性、放熱性、導電性、電磁波シールド性能などの機能性付与、さらにはプラスチックのリサイクル促進に貢献する環境配慮型材料の開発提案も行っています。 電子記録材料事業では、封止剤、成形材料、半導体製造プロセス材料、トナー、インクジェットインキ、カラーレジストなどの情報電子分野の製品群を扱っています。グループ会社のタチバナ化成株式会社による半導体製造工程向け高純度薬液の受託製造加工を強みとし、不純物ppb・pptオーダーに対応する精密ろ過技術と厳格な品質管理体制で、EV電装部品、パワーモジュール、リチウムイオン電池、LEDチップ、CMOSセンサーなど最先端分野の進化を支えています。 同社は、日本国内の主要拠点に加え、中国(上海)、タイ(バンコク)、台湾にも販売拠点を展開し、グローバルな供給体制を構築。専門商社としての確かな情報力と、グループ製造会社が持つ高度な加工・製造技術を融合させることで、顧客の多様な課題解決と革新的な価値創造に貢献し、デジタル社会、次世代モビリティ、地球環境との調和の実現を目指しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
1.7億円
総資産
101億円
KPI
ROE_単体
4.66% · 2025年9月
10期分(2016/09〜2025/09)
自己資本比率_単体
36.89% · 2025年9月
10期分(2016/09〜2025/09)
ROA_単体
1.72% · 2025年9月
10期分(2016/09〜2025/09)
従業員数(被保険者)
74人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)

